合格した後の生活についても気にならない? いっけー編

同友館
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はい、どうもいっけーです!

今必死に勉強をされている人の中には、「合格後のことなんて考えてる余裕ないよ」っていう人も沢山いることと思います。ただ試験に合格することはあくまで中小企業診断士としてのスタートであって、少なくとも試験勉強を始めた時には合格後を考えていたと思います!

今日は試験合格後のいっけーのリアルな3カ月間をお届けしますので、気分転換にお付き合いください(笑)

2023年2月

合格した喜びと達成感と、そして脱力感を感じていたのもつかの間、2月は実務補習を5日間受講していました。

金・土・土・日・月と2週間にかけて週末(?)に行われ、最終的には①企業へのプレゼンテーション②報告書の提出を求められます。まずこの報告書というのが班で約100ページ近く書かないといけないわけで、多くの人が間の平日を使って自分の担当範囲の執筆を行うわけです。

なので、普段平日働いている人にとっては、実質19連勤くらいになるのではないでしょうか。。。

ただ実際の企業の経営診断ができるという貴重な経験が出来たり、一緒に合格した診断士同期と知り合えたりと受講して良かったとは思っています!
また2次試験で解答キーワードに使ったようなことを提案することもあり、試験勉強が役立ったことを実感しました。

2023年3月

実務補習も終わり、年度末を迎えて仕事が大忙し、、、全国色んな所へ飛び回っていました。
それに加えてこのふぞろいプロジェクトも佳境に入り、それはそれは充実した日々を過ごしていました(笑)

そのため診断士のことは暫くそっちのけで生きていました。

というのも理由がもう一つあり、4月に東京都中小企業診断士協会のスプリング・フォーラム2023があることを知り、それに参加してから自分の進む方向性を決めていこうと思ったからです。

また周りでは他の資格試験の勉強を始めている人や、独立の準備をしている人もいて、素直に尊敬していました。

2023年4月

前述の通りスプリング・フォーラム2023に参加してきました。一言で言うと診断士なりたての人に向けた新入生歓迎会みたいなものです。

東京都には地域ごとに6つの支部があり、東京都診断士協会に加入する場合にはどこかの支部を選ばなくてはいけません。そのため各支部の説明がありました。あとは支部の下には研究会やコンサル塾というものがあり、ブースでビラ配りなど大学のサークル勧誘のごとく行われていました。
※診断士協会への入会は任意であるため、資格を取得しても必ず入らないといけないわけではない。
※僕が入会しようと思った理由は、協会に入らずに更新要件を満たすのが難しいと思ったから。

ここで目星をつけた支部や研究会などに、このあと自分でアプローチし、個別の説明会への参加や体験をして、所属を決めていくわけです。

僕も気になった支部の個別説明会には参加してみました。

そうこうしているうちに4月も終わり、入る支部もおおよそ決めることができました。

2023年5月

はい、いよいよやってきましたゴールデンウィーク!!!

去年は診断士の勉強をしていた分、今年はしっかり遊ぶぞと思い、1日も東京にいることはなく色々なところに出かけていました(笑)
皆さんも是非来年合格したら行きたい場所や会いたい人、食べたいものなどをリストアップしてみてください。
僕はこれが結構勉強のモチベーションになりました!

そして気づくと5月も20日を過ぎ、診断士協会への申し込みをしていないことを思い出しました。。。

更に4月には実務従事10日分も行い、実務補習5日&実務従事10日という診断士の登録要件を揃えながらもまだ申請書を出していないという体たらく。。。
コンビニでもとれる時代に、住民票をとるのがめんどくさいというのが理由でした(反省)

よし、明日から、いや今日からまた頑張るぞ!
と思ういっけーであった。

おわりに

診断士の資格をとって明確にやりたいことがある人もいれば、スキルアップの一つとして目指している人もいると思います。
僕もまだぼんやりとしかやりたいことは決まっていませんが、今日はそんな一人のリアルを書いてみました。

皆さんも是非、合格した後のことを妄想して頑張ってください!

明日は、中小企業診断士の資格をしっかり活用していこうとしている”ぜあ”の登場です。

明日も絶対読んでくれよな!

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