「どんな診断士になりたいか」いのっち編

同友館
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 皆さん、GWはいかがお過ごしでしたか?私は高校時代の友人達とのBBQ大会、職場の同期の結婚式など、今年はイベント盛り沢山でした。

 ちなみに、去年は殆ど図書館に引きこもって一次試験過去問をひたすら周回していました(妻に土下座)。

 GW中の鍛錬があったからこそ、一次試験は自信をもって受けられました。

 今回は「どんな診断士になりたいか」というお題を頂きましたので、読者の皆様のためになるかは分かりませんがつらつらと書かせていただきます。殆どポエムです。

企業内診断士、でも本業はコンサルではない

 今のところ私は診断士として独立することは考えていません。加えて本業はコンサルでもありません。そのため、現職で取り組んでいる仕事の質を高めていくために、診断士試験で得た知識を生かせればと考えています。

 企業内診断士ってどうなんだろ?と思う受験生の方もいらっしゃるかもしれませんが、どんな職種だろうが目の前の仕事の質は間違いなく高まりますので、その点はご安心下さい。診断士試験は試験範囲が多岐に渡ることから「経営診断」以外にも試験で得た知識を活用でき、活躍できる機会は相応にあると思います(私は活用しまくっています(笑))。

診断士ネットワークを活用させていただく

 「ふぞろい」に参加して感じましたが、診断士の皆さん、本当に多種多様なバックボーンをお持ちです。私が所属しているふぞろい事例Ⅲのメンバーだけでも、さとしん(IT)、はやと(製造業)、かっしー(教育)、おみそ(金融)、えとえん(医師etc)と本業は見事にバラバラです(笑)。一概に診断士といっても得意分野は様々で、誰もが何かしらのスペシャリストである可能性が極めて高いです。そのため、最終的な成果物の質が高まるよう、診断士活動で得たネットワークは可能な限り活用させていただこうと考えています(皆助けてくれ~)。また、逆もしかりで、仲間から頼ってもらえるよう、自分が何かしらお声がけを頂いた際には可能な限りお応えしたいと考えています。

20年か30年後に

 何年先になるかは分かりませんが、誰かが本当に困ったときに「いのっちに声をかけてみようか」と思ってもらえる瞬間が訪れるように、また、そのとき期待に応えられるように、日々研鑽を続けたいと思います。

おわりに

 個人的に診断士としての仕事にあまり拘りはなく、「どんな診断士になりたいか」という明確な理想像もないので、いつかどこかの誰かの役に立てれば良いかなーという軽い気持ちで、今後も細々と活動していきたいと思います。

 診断士になってからどうするかを受験生のうちから考えた方が良いという声も多く聞きますが、現状、本業などで問題なく食べていけているのであればおいおいで良いのではないか、というのが個人的な意見です。というより、自分がやりたいようにやるのが一番かと。

資格も色々な使い方があると思いますのでね。

明日はかっしーがふぞろいに参加したからこそ語れる「ふぞろいの魅力」を紹介してくれます。

それではまた!

 次回の私の記事では、勉強続きで家族サービスができず、肩身の狭い思いをしている受験生の方々のために、一口で家族全員笑顔にする最高の唐揚げの作り方を紹介させていただく予定です。

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