次は実務補習だ!

同友館
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きれいな雪山できてるだろ。ウソみたいだろ。一晩の積雪だぜ。それで。

コチラ、白銀世界よりけんけんです。

北海道は強烈な寒波や、断続的な雪で冷え冷えです。

きっと雪をみたことのない九州のTommyは羨ましがっていることでしょう。

では、今日も寒冷地よりアツくお届けしたいと思います。

争奪戦

口述試験も終了し、中小企業診断士登録までの次のステップは実務補習、という方も多いのではないでしょうか。

既にご存じの方も多いと思いますが、実務補習の参加枠は熾烈な争奪戦です。

まずは当日10分前にはPC前に準備万端着席しておけるよう、スケジューリングしておくのが、診断士としての第一歩です。

受験番号など(記憶は定かでないです、スミマセン)必要なものがあったと思うので、抜かりなくご準備ください。

実務補習準備

多くの場合、担当教官から事前に診断企業の情報が連携されてきます。

その情報をもとに、事前分析をして診断企業のヒアリングへ臨むことになります。

このヒアリングの出来で実務補習の大変さが決まります、大事です。

財務関連での細かな数字が気になるとは思いますが、グッとこらえて社長の思いを聞いてほしいな、と思います。

社長が今まで会社を経営してきた熱い思い、心の奥に潜む熱いマグマを掘り起こしてください。

実務補習当日

メンバーと共に報告書を作り上げる楽しい時間です。

私は5日コースに申し込みましたが、

金:午前、質問項目すりあわせ。午後、診断先訪問

土:メンバーで作業、報告書の方向性決め。

日~金:インターバル期間です。メンバー間で連携を取りながら、報告書を夜な夜な書き進めます。

    私は日曜に一日かけて診断企業周辺のフィールドワークを行いました。

土:皆の成果物確認、すり合わせ。教官の指摘で大幅修正。

日:報告書完成、誤字・体裁などチェック

月:午前、プレゼン準備。午後、診断先へ訪問。報告会→反省会

作業時間はチーム次第ですが、毎日けっこう遅くまでの作業となりました。

色んなキャリアの人が集まるので、自分にない視点を学べるチャンスでもあります。

魅せろ!報告会

ぜひ、メンバーで一度練習して本番に臨んでほしいです。

どこで社長に食いつかせ、どう惹きつけて、どれだけ提案を聞き入れてもらうか。

皆のチカラを合わせて魅せるときです。

楽しんで、やり切って、ぜひその後の反省会で話に花を咲かせてください。

※あくまで上記は私個人の感想、思いです。絶対的な正解ではもちろんございませんのでご注意ください。

さいごに

診断士登録に実務補習は不可欠なわけではないですが、ぜひ一度は経験しておくべきかな、と思います。

同期とのつながりを得たり、ちょっと自分に負荷をかけて成長を実感できるチャンスです。

では、次回はゆーきち、、ではなく、長崎は今日も雨だったTommyです。

それでは皆様、次回までご機嫌麗しゅう、ニャ

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