こんにちは、ミナトです!
一年以上行ってきたふぞろいブログこれで最後かと思うと感慨深いです。
思えばこの一年は、診断士の資格のおかげで、
今まで一つの会社でモンモンとしていた閉塞感が吹き飛び、
多くの出会いから視野が広がり、
人生の多くの可能性を感じられる期間でした。
来年はこの可能性からいくつかを選び、よりチャレンジしたいと思います。
今、診断士を目指されている方、資格を取られたばかりの方にお伝えしたいのは、
診断士資格は自分の可能性を広げられる最高のツールだということです。
これから診断士として活動していく方にも、
これから診断士試験勉強を始める方&再開するかたにも、
とっても大事なのは「やる気」です。
私がこのブログを一年続けられたのも読んでくださる皆さんのおかげです。
その恩返しに応援の意味で、(という体で自身の趣味全開の)
「やる気」がでる映画を紹介します!
目次
私は「もがきながら打ちのめされながらそれでも前に進む」
という映画が好きなので趣味全開の三本をご紹介します。
気持ちが奮い立たされ、やる気が満ちてくれること請け合いです。
全ての人にお勧めな映画ばかりですが、あえてお勧めの属性もつけています。
現状に閉塞感を感じているけど挑戦にビビっている、
何者でもない自分にイライラしている
そんなあなたは「8 Mile」
これまでそれなりに幸せだったけどなんだか物足りない、
まだまだチャレンジしたい、
そんなあなたは「ロッキー・ザ・ファイナル」
世知辛い世の中に疲れた、
頑張る意味が思い出せない、
とにかくスポーツ大好き
そんなあなたは「インビクタス 負けざる者たち」
以下で簡単に紹介してきますねー。
デトロイトを舞台にした、ラッパーのエミネムの半自伝的な作品で、彼の初劇場主演作です。
ラッパーの「俺すげぇぜ!」映画かと思いきや、
絶望的なまでの閉塞感あふれる日常を抜け出そうとする若者を真摯に描く
骨太な映画です。
デトロイトの環境、劣悪すぎて住みたくない!ともなります笑
ラップバトルを終えた主人公が最期にする小さな一つの選択は、
夢を追うみなさんに重なる部分もあるのではないでしょうか。
~映画主題歌「lose yourself」歌詞より
To seize everything you ever wanted. In one moment
(全てをつかむチャンスが一瞬でもあったら)
Would you capture it, or just let it slip?
(お前はつかみ取るか それとも諦めるか?)
ご存じ『ロッキー』シリーズの6作目であり、『ロッキー5/最後のドラマ』(1990年)以来、
16年ぶりとなる続編として公開されました。
年老いたロッキーは元チャンピョンとして名声を手に入れ、経営する店も順調
息子おおきくなりました。
幸せのはずなので、妻に先立たれてから心に穴が開いたよう・・・
まだ彼の心には情熱がくすぶっていたのです。
それを燃やす尽くすため、再びリングへ・・・みたいな話です。
消えない、消しきれない情熱を胸に、挑戦をする姿は
今挑戦をしている人みんなに小さな心強さを与えてくれるのではと思います。
~劇中 ロッキーのセリフより
お前にもわかっているはずだ。
世の中はいつもバラ色じゃない。
厳しく、辛いところだ。
気を抜いていたら、どん底まで落ち込んで、二度と這い上がれなくなる
(Let me tell you something you already know.
The world ain’t all sunshine and rainbows.
It is a very mean and nasty place
and it will beat you to your knees and keep you there permanently if you let it.)
人生はどんなパンチよりも、重くお前を
打ちのめす。
だが、人生とはお前が強く殴り返すか
じゃない。
どれだけきついパンチを打たれても、
休まず前に進み続けられるかだ!
(You, me, or nobody is gonna hit as hard as life.
But it ain’t how hard you hit;
It’s about how hard you can get hit, and keep moving forward !)
どれだけこっぴどく打ちのめされようと、
前に進み続けるんだ。
その先に勝利がある。
(How much you can take, and keep moving forward.
That’s how winning is done.)
いいか、自分の価値を信じるなら、迷わず
前に進め。
(Now, if you know what you’re worth, then go out and get what you’re worth.)
だが決してパンチを恐れるな!
他人を指さし、自分の弱さをそいつらの
せいにするな。
それは卑怯者のやることだ、お前は違う!
(But you gotta be willing to take the hit,
and not pointing fingers saying you ain’t where you are because of him, her, or anybody.
Cowards do that and that ain’t you !)
この先何があろうと、俺はお前を愛し
続ける。
お前は俺の息子だ。俺の血が流れている。
人生のかけがえのない宝物だよ。
(I’m always gonna love you no matter what,
No matter what happens.
You’re my son and you’re my blood.
You’re the best thing in my life.)
だけどお前は自分自身を信じなければ、
人生はつかめない。
(But until you start believing yourself,
you ain’t gonna have a life.)
アパルトヘイト(人種隔離政策)下の南アフリカ共和国にて27年間投獄されていたマンデラが
釈放され大統領に就任するところから物語はスタートします。
人種間のいさかいという困難に直面しながらも、
ラグビーワールドカップ優勝という一つの奇跡のもと
国が一つになるという、フィクションならちょっと興ざめするくらいの
奇跡的な実話です。
感動大作と思いきや、クリントイーストウッド監督らしく
さらりとまとめられた映画です。
こんな奇跡的な瞬間も、人々の諦めない気持ちが導いたものなんだなぁ
と思いながら見るとやる気がでてきますよ。
ちなみに、インビクタスとは
ラテン語で「征服されない」「屈服しない」を意味します。
~劇中 投獄中のマンデラが支えにしたビクトリア時代の詩より(一部略)
激しい怒りと涙の彼方に
恐ろしい死が浮かび上がる
だが 長きにわたる 脅しを受けてなお
私は何ひとつ 恐れはしない
門が いかに狭かろうと
いかなる罰に苦しめられようと
私が我が運命の支配者
私が我が魂の指揮官
以上、応援したいという趣旨で書き始めましたが、
いつのまに気付けば自分のしたい話をしていました笑
すいません。
少しでも皆さんのやる気になれば幸いです。
そしてみなさん改めて一年間ありがとうございます。
明日は、Nanaの登場です。
Nana!ついにラストだよ!