みなさん、こんにちは。独学・多年度サポーターのたまちゃんです。
2次試験を受験された方は、いよいよ今週末が合格発表、運命の日ですね!
早く来てほしいような、永遠に来てほしくないような、その微妙に揺れ動くお気持ち、痛いほどよくわかります。
(なんせ5回も経験していますので!)
本日は、そんな時期にサクッと読み流せる、超個人的な物欲系のお話です。
よく「合格したら自分へのごほうびにあれを買おう」的なことを考える方もいるかと思いますが、超多年度生の私の場合、この「自分へのごほうび」が5回分貯まっていたので、それはもう物欲大爆発で「診断士活動に役立つから!」という謎の独り言をブツブツと唱えながら散財してしまいました。
その中でも、特に「これは買って良かったなぁ」と思えるものをご紹介したいと思います。
目次
この1年というよりも、ここ数年で一番「買って良かったもの」ですね!
おそらく、診断士活動において「パソコンで書類を作成する」作業は切り離すことのできないものですが、その作業において2画面環境がもたらす生産性の向上はもはや「革命」レベルです。
私は最初に様子見で安価な15インチのサブモニターを購入しましたが、あまりに快適だったので最近「診断士活動に役立つから!」と叫びながら27インチのモニターに機種変更してしまいました。
(15インチ君は別室で主に動画鑑賞用として新たな任務に就いています)
この1年間で、数えていませんがおそらく100時間以上はzoomを行ったんではないかと思います。
好みもあるかとは思いますが、私はzoom音声はパソコンのスピーカーよりも耳元で聞こえる方がよく、マイクも口元にあるほうがよいということでヘッドセットを使用しています。
いくつか試してみて、現在はUSB無線方式のオーソドックスなものに落ち着きました。
(有線はコードが邪魔、bluetoothは私の環境では時々不安定になるため)
ちなみに数回ですが、参加条件として「ハウリング防止のために、必ずヘッドセットで参加してください」と明記してあった会合もありましたので、スピーカー派もひとつは持っておいて損はないかと思います。
これはモノではなくサービスであり、買って良かったというより買わないとお仕事にならない、というお話ですが、診断士の世界でチームとしてなにかを行う際には導入がほぼ必須になるようです。
20名以上の共同作業であるふぞろいの執筆にもフル活用されました。
単に共同作業や自分のバックアップ用途だけでなく、使いこなすとバージョン管理、巻き戻しなど便利な機能もある(何度も救われました)ので、お金を払う価値はあると思います。
私も一応社会人なので、名刺入れは当然持っているのですが、本業の名刺と診断士活動の名刺は分けたかったのと、診断士としての名刺も、完全個人名義のもの、所属している診断協会の名前入り、等々、微妙に用途が違う名刺が少しずつ増えてきた(そして今後も増えそう)ので、安価な名刺入れをいくつか買い足して、1名刺入れに1種類と決めて持ち歩いています。
名刺も、今はオンラインで安価にかつ短納期で作成できるのでいいですね!
手帳というと常に持ち歩いて、先の予定などを書き込んでいくイメージがありますが、私の場合それは数年前からPCとスマホに移行しており、紙の手帳はしばらく使っていませんでした。
しかし、診断士活動をしていく中で出会う、膨大な情報や気付きを書き留めておく場所が必要だなと思い当たり、大きめの手帳を用意して「日付入りメモ」的な使い方をするようになりました。
(日記みたいなものですね)
最初のうちはノートに書いていたのですが、私の場合は手帳の方があとからの振り返りがしやすいようです。
まだ完全に運用が固まっていないのですが、うまく活用できれば自分にとっての貴重なデータベースになるのではないかと日々試行錯誤しています。
(それも楽しかったりしますよね)
以上、いかがだったでしょうか。
これまで、他のメンバーのブログで「勉強中、または試験当日に役立った道具」の話題はありましたが、診断士活動上の道具の話はなかったので取り上げてみました。
どうしてもパソコン周りのものが多くなってしまいますが、やはり生産効率アップにはデジタルツールは必須であり、同じ作業をするならば早く、快適に片付けられるに越したことはありません。
みなさんも今のうちから「自分へのごほうび」を、あれこれ妄想してみてはいかがでしょうか。
そして我らがふぞろい主催の口述セミナーで、みなさんとお会いできることを楽しみにしております!
明日は北海道から、最近MacBookを導入したイノシが登場します。
お楽しみに!