みなさん、こんにちは。独学・多年度サポーターのたまちゃんです。
2次試験を受験されたみなさん、本当にお疲れさまでした!
今は重圧から開放され、思い思いの時間を過ごされている時期とは思います。
ですが、合格発表までの時間を心置きなく解放感マックスで過ごすためにも、再現答案という形でここまでの努力の証を真空パックしておきましょう。
そしてその「激闘の記録」は、ぜひとも我々ふぞろいまでご提供いただけると非常にうれしいです!
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ということで本日は、再現答案を提供していただいた方(後日、A~Dの評価の返信をいただいた方のみ)に特典としてお返しする採点サービス、通称「フィードバック」についてご紹介したいと思います。
目次
再現答案をふぞろいまでご提供の上、後日試験結果を返信いただくと、残念ながら各科目がA~D評価だった方には「フィードバック」と呼ばれる採点サービスをしてお返しします。
これがなかなか手間がかかっているんです。
フィードバックは、翌年の6月前後(試験日程によって異なります)にお返ししており、おそらく他の同様のサービスと比べても遅いほうだと思います。
それには理由がありまして、該当年度の「ふぞろいな合格答案」の分析・執筆がすべて終わってから、紙面に掲載されるキーワード・採点基準を使って「ふぞろい流」採点をするため、どうしてもこのような時期になってしまうのです。
こちらは、ふぞろい14のとあるメンバーが受験生時代に実際に受け取った令和元年度試験のフィードバックです。
このように採点対象のキーワードに下線を引き、紙面の内容に連動した採点を行い、設問ごとにコメントをして、最後に総評まで付けたものを4事例分、みなさんにお返ししています。
かくいう私もふぞろい14の執筆終了後、ご提供いただいた令和2年度の再現答案フィードバックに参加しました。
(というかメンバー全員でやりました!)
これが思った以上に途方も無い作業で、自分の担当箇所を採点するだけでなく、他のメンバーの採点をチェックして、設問と総評にコメントして…と、盛りだくさんの内容でしたが、「自分たちが数百枚の答案から分析した内容で、もう一度数百枚の答案を採点する」。
そのことで改めて発見があったり、同じ設問、同じ論点でも人によってこれだけ表現が変わるんだなぁ、この表現は思いつかなかったなぁ、などと、大変な中にも得ることがとても多い、貴重な経験をさせていただきました。
このようにお預かりした再現答案にひとつずつ採点して、コメントして、お返しをさせていただくわけですが、その元となる答案の再現度が高くないと、せっかくのフィードバックも振り返り効果を最大限に発揮できません。
人の記憶力とは頼りないもので、あれだけの時間をかけて勉強して、人生で最大級に集中した320分間の記憶も、終わってしまえば意外とあっさり忘却の彼方へ飛んでいってしまいます。
もし作成がまだの方は、ぜひとも記憶の解像度が高いうちに再現答案の作成、および我々ふぞろいへのご協力をお願いいたします。
入力フォームはこちらです!(何度もすいません!)
また、本日私が紹介した「フィードバック」以外の特典として、次版の「ふぞろいな合格答案」に希望者全員のお名前(ニックネーム可)を掲載させていただきます。
それ以外にも再現答案を作成するメリットはたくさんあります。
それらはしーだが記事にまとめてくれていますのでご参照ください。
そして、再現答案を作成したら、一度試験のことは忘れて、これまで犠牲にしてきたモノ・コトを取り戻す時間にあててくださいね!
明日は、普段のブログ記事のみならず、私のフィードバック採点にも鋭いチェックをしてくれたイノシが北海道から登場します。
お楽しみに!