※受付終了【再現答案ご提供のお願い】とおまけ

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みなさん、こんにちは!
しーだ(地方/30代子育て世代/超多年度)です♪

【再現答案ご提供のお願い】※受付終了

いつもふぞろいな合格答案ブログをご覧頂きありがとうございます!
本日は「再現答案ご提供のお願い」と題して、皆様に今年の2次試験の再現答案をご提供頂きたく、ご協力のお願いをさせて頂きたいと思います!
(ふぞろいな合格答案に再現答案をご提供頂くメリットなども後述します!)

皆さんは再現答案を書きますか?

再現答案ご提供のお願いの前に・・・
皆さんは今年の2次試験の再現答案を書くご予定はありますか?
「再現答案??ナニソレ??」という方もいらっしゃるかもしれません。
再現答案とは、自身の解答を(試験当日もしくは翌日くらいに)再現をしたものです。
再現答案を作成するのは正直、面倒です。試験当日や翌日なんて、ゆっくり休みたいですよね。
それでも多くの方が再現答案を作成するのには、それなりのメリットがあります
これは一例ですが…

■メリット

①口述試験で役に立つ

2次の筆記試験に合格すると、口述試験を受ける権利が与えられます。
そして、口述試験ではその年の2次の筆記試験で出た事例Ⅰ~Ⅳについて問われます。
そう聞くと「なーんだ、自分が受けた年度のA社~D社か!よかった♪」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、口述試験を受ける時に困ること(あるある)が2つあります。

・合格している頃には事例企業のことを忘れている(あるある1)
2次の筆記試験受験日~筆記試験合格発表まで、約2ヶ月強あります。ストーリーの大枠は覚えているとは思いますが、ディティールまでは流石に覚えていない方が多いです。
・口述試験は対策期間が短い(あるある2)
2次の筆記試験合格日~口述試験まで、1週間強しかありません。この短い期間で、事例のストーリーの確認や知識の確認をしなければなりません

このように2つのあるあるがありますが、この時に再現答案があると、自分の当時の思考をトレースすることができ、口述試験の対策準備上とても助かります。

②合格後、受験生支援団体に入った時に役に立つ

合格後に受験生支援団体に入り、受験生への貢献や診断士同期の輪を広げようと思っている方もいらっしゃると思います。この活動では、自分が何を書いて合格したか(再現答案)があると、より具体的な情報を受験生の方にご提供できるため、再現答案があった方が良いと思います。

③敗因分析の役に立つ

もしも残念な結果だった場合、敗因分析に使えます。得点請求で開示された得点と合わせて敗因分析をすると効果的です。

■デメリット

前述の通り、
 ①面倒
 ②試験当日や翌日はゆっくり休みたい
…というところだと思います。
これを軽減する方法としては「記憶が新しいうちにパソコンで作成する」などがあると思います。
日が経つにつれ記憶を辿ることが難しくなるので、記憶が新しいうちに書く方が書きやすいです。
また、試験1週間後になんとか書けたとしても、再現答案の質(再現度)が低ければ、書くこと自体の意味が薄れることにもなるので、当日もしくは遅くても翌日に書くことをおすすめします。

ふぞろいに再現答案をご提供頂くと…

フィードバック(採点サービス)があります!

意外とご存知ない方も多いようですが、ふぞろいに再現答案をご提供頂くと、もしも合格できなかった場合にふぞろいで採点してコメントを添えたものをフィードバックさせて頂いております。
(参考程度ですが、先日名古屋の同期診断士の方から「ふぞろいのフィードバック、誰が採点しているかわからないような予備校の採点よりも内容が良かったですよ」などというお声も頂きました)

※ふぞろいメンバーが受験生時代に実際に受け取ったフィードバックの一部です!

 

ふぞろいにお名前(ハンドルネーム可)が掲載されます

これも意外とご存知ない方が多いようですが、ふぞろいな合格答案では、再現答案をご提供頂いた方で許可を頂いた方のお名前(もしくはハンドルネーム)を掲載させて頂いております。合格記念に是非!

再現答案の募集を開始しました!

再現答案の受付はこちらからとなります。
※受付終了しています。
みなさまのご協力、ぜひとも宜しくお願いいたします!

【再現答案ご提供のお願い】は以上です。
ふぞろいの理念に”「受験生の受験生による受験生のための」参考書”があります。
来年度の受験生の方々のためにも、よりよい「ふぞろいな合格答案」にするために、是非ご協力を頂きたく宜しくお願い申し上げます。

 

おまけ

本日の通常ブログ的な内容を簡単に…

私の「再現答案」にまつわる体験談になります。
合格年度のことです。
再現答案は毎年試験当日に書いていたのですが、合格年度は「なんだかサクサク書けたな!」という感覚がありました(再現度もそこそこ高いと思います)。この時はなんとも思わなかったのですが、2次の筆記試験合格後、口述試験対策で問題用紙と再現答案を見た時に「合格年度は解答時の思考プロセスをトレースできるくらい、解答プロセスが定着している」ということに気づきました。
あたり前のことかもしれませんが、ちゃんとした思考プロセスで与件文・設問文を処理できれば、ある程度の解答が書けるのではないかと思います。気張らずにいきましょう!

本日は以上です。

皆さん、本当に体調には気をつけて、試験当日は頑張ってくださいね!
心より応援しております!!

 

明日はゆうたの登場です。
ゆうた、今日は「再現答案」の話がメインになってしまったから、おれの分も受験生の皆さんを応援するブログを頼みます!

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