合格へのラストスパート!

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みなさん、こんにちは。独学・多年度サポーターたまちゃんです。

いよいよ決戦の時まであと1週間。
もうすでに準備万端の方、全然予定通り進んでない!という方、わりと順調なはずなのになんとなく落ち着かない方、様々だと思います。
よく資格試験では「直前期には新しいことをするな」というのが鉄則ですね。
私もこれに賛同していますし、そもそもこの大事な時期に長文ブログで「ああしろ、こうしろ」と書かれても受験生のみなさんには迷惑なだけですので、本日は私が昨年の同じ時期にどう過ごしていたかを書いておこうと思います。
なお、すでに明確にここからの過ごし方が決まっている方はマネする必要はまったくありませんので、軽く流し読みしていただく程度で構いません。

最後の週末休みは80分の感覚を重視

私はほぼカレンダー通りの勤務なので、1週間前の土日もお休みでした。
丸一日時間が使えるので、この土日は最後の「80分のお作法」の復習を重点的に行いました。
初見の問題がまだ残っていれば最高ですが、超多年度生の私にそんなものはないので、私の受験時から見て直近である令和元年の過去問を使用して、「80分で解くこと」に重点を置きました。
なお、本当は開始時間やお昼休みも当日に合わせて、80分X4事例X2日をこなすのが理想だとは思いますが、それをやってしまうと逆に精神的負担が大きいかなと思い、2事例ずつを2日間解いて、そのかわりにじっくり時間をかけて採点、添削、復習をしました。

最後の平日は総まとめ

月~金は普通に仕事でしたので、帰宅後から寝るまでのわずかな時間にここまでの学習の振り返り知識の定着の確認等を行いました。
具体的にはここまでの学習で「あとで見直すマーク」をつけた箇所の総復習、ファイナルペーパーの修正や新規追加などを中心に行いました。
ファイナルペーパーは、ほとんど「当日最後に見返すため」というよりは「頭の中を紙の上に整理する」目的で作成していました。

前日の土曜日は生活リズムと体調最優先

そして試験前日となる土曜日は、まず試験当日と同じ時間に起きること、いつもの休日なら必ず行う昼寝をしないこと、を最優先課題としました。
午前中は事例Ⅳの最終確認、午後は事例Ⅰ~Ⅲの最終確認を行い、夜はファイナルペーパーを最初から最後まで目を通して、持ち物の最終確認を行い、通常よりもかなり早い時間に寝てしまいました。
(昼寝をしていないので即落ちです)

再現答案作成はお早めに!

そんな感じで昨年の私は最後の1週間を過ごしました。
なんといっても私は5回目の試験でしたので、過ごし方だけについては大ベテランです。(いばるな)
「ラストスパート!」と言いつつけっこうゆるめに最後の1週間を過ごしていますが、私が今回お伝えしたいことは、この試験は「当日会場にたどり着いて、検温をクリアし、320分頭をフル回転させ、約2000文字を手書きした4枚の解答用紙をすべて提出しないと絶対に合格できない」ということです。
どれだけ完璧に勉強をしてきても、320分間それを解答用紙に表現できる状態を保たなければいけません。
特に初年度受験で模試の経験もないという方は、想像以上に体力と精神力を持っていかれる試験だということを念頭に置いていただき、HP満タンで当日の朝を迎えられるようなスケジュールを最優先することをオススメします。

そして、最後に恐縮ですが、試験終了後、開放感を大爆発させる前にほんの少しだけお時間をいただき、再現答案の作成、そして我々、ふぞろいへのご提供をぜひともお願いいたします。
「ふぞろいな合格答案」は皆さまからの再現答案によって成り立っておりますので、後に続く後輩たちへの貴重なバトンとして、是非ご協力をお願いいたします!


明日は、似顔絵ではややガッチリ系だけど、実際に会うとめちゃくちゃスリムな爽やか道産子のイノシが登場します。
お楽しみに!

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