みなさんこんにちは!ふぞろい14企画チームです。
今日は、「アンケートから分かる、合格者の戦略」です。
具体的には、ふぞろいな合格答案14の企画の一つである
「第4章第2節 過去問をどれくらい解く? 合格までに必要な過去問演習」
のためにとったアンケートのうち、紙面に掲載しきれなかった内容を紹介していきます。
アンケートの対象は昨年の合格者である、ふぞろい14のメンバー自身です。
(ふぞろいな合格答案14の紙面も、選りすぐったデータを載せていますのでそちらもぜひ!)
アンケート結果を参考にぜひご自身にあった勉強方法を見つけてください!
それでは早速スタートです。
目次
アンケートでは以下のような回答がありました。
短時間で追い込む派
・70分で解く訓練をし、ふぞろいで自己採点をした。
・時間を短く解く
プロセス徹底重視派
・80分以上かかってもいいから積み上げてきた手順を確認しながら、答案を作る。
・勉強会で解答プロセスを相手が納得するまで説明する。
・最初の2年分は回答まで作成したが、以降は骨子作成までにとどめ、ふぞろいとのずれを分析した。
ふぞろい&予備校二刀流派
・予備校が出版している2次試験過去問集で採点した後、ふぞろいでも採点
・ふぞろいとTACを見比べて自分の理想とする答案を考えた。
本番対策派
・本番と同様の時間で一日かけて4事例
工夫の仕方もふぞろいですね。
2次試験では問題として与件文と設問文が与えられます。一体どちらから読む人が多いのでしょうか?
結果は以下です。
圧倒的に設問文派が多いですね。もしまだ勉強を始めたばかりの方はご参考になさってください。
ただしグラフからも分かる通り、与件文から読む派も合格しています。
すでにある程度自身のスタイルを確立している方は、それを変える必要はないとも言えます。
診断士試験を目指されている方は働きながら、育児をしながらという方も多いのではないでしょうか。
そんな皆さんには勉強時間の確保が一番の課題かと思います。
そこで以下は平日のいつ勉強時間を確保していたかというアンケート結果です。
夜仕事が終わってから、子供が寝てから、という回答が多かったです。
次点では朝。早起きして5時からなんていう人もいました。
意外にも昼休み派もいました。
昼休みに会社の机で勉強しているとは気合入っていますね。
以上、アンケート結果の一部をご紹介させていただきました。
それぞれの結果はふぞろいですが、
実際にアンケート集計した感想としては
合格者は自分なりの戦略を持っているなと言うことでした。
勉強の仕方はそれぞれで大丈夫、
でもただ漠然と勉強するのではなく
自分にあった方法を模索しながら取り組むことが
合格への近道なのかもと感じております。
ご参考になれば幸いです。
次回は、
多くの辛苦を舐めながらも不屈の精神で合格を勝ちとった、
今年のふぞろいメンバーでもっとも診断士試験を知り尽くした漢、
ミスターふぞろい きくっちが「しくじり先輩外伝」を紹介してくれます!