【事例Ⅳ企画】座談会「経営分析の解き方」(後半)

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皆さんこんにちは!事例Ⅳチームです。

今日は、昨日に引き続き事例Ⅳチームメンバーによる座談会をお送りします。

(座談会前半はこちら)

 

なお、今回の記事は令和2年度事例Ⅳ 第1問の内容を多分に含みますので、
気にされる方は一度、過去問を解いたうえでの閲覧をお願いいたします。

 

それではどうぞ!

経営分析と他設問のつながりは意識した?

俺は経営分析を最初に解いていたんだけど、別の順番で解く人っているのかな。

私は最初に解くけど分からない時は後に回してて、他の設問で出てくる情報も参考にしていたよ。

俺は、あんまり経営分析と他の設問のつながりは意識しなかったな。過去問だと平成30年度くらいからは設問文の説明が長くて、事例Ⅳの中に独立した問題が4~5問あるって印象だった。だから経営分析で迷っても、決め打ちで書いて次の設問に進んでいた。

俺も、事例Ⅳはそれぞれの設問が独立しているって考えていた。だから、模試を除くと1つの年度の事例を通しで解いたことはほぼなかった。

令和2年度事例Ⅳ、どの経営指標で迷った?

令和2年度の事例Ⅳ、試験当日はどんな感触やった?

経営分析はすごく迷った記憶があるよ。

うん、難しかった。ずっと悩んでいた記憶がある。

俺も、「自信を持ってこの3つ」とは思えんかったな。

普段、経営分析に割く時間は20分くらいだったけど、当日は30分くらいかけた。経営分析は「落としちゃいけない」って意識があったから、次の設問には進まずに第1問で30分使った。

俺は、優れた指標として棚卸資産回転率を書こうとすぐ決めたんだけど、いざ解答用紙に記入する時に「棚卸資産回転率?販売用不動産回転率?どっちで書く?」って迷いが出てきて。結局自分を信じられずに、売上債権回転率って書いたんだよね。

だいきと全く同じところで悩んだよ。経営分析に30分かけたって言ったけど、ずっと悩んでいたのってそこだったのね。優れている指標として、売上債権回転率と販売用不動産回転率、棚卸資産回転率の3つで迷った。でも「販売用不動産回転率」って敢えて見慣れない表現をしているということは、指摘してほしいんじゃないかって思った。

令和2年度の経営分析を振り返って思うこと

振り返って、もっとこうしておけば良かったって思うことはある?自分は、最初から候補から外してしまった指標があったんやよね。

どの指標?

販売用不動産回転率。D社が3.91回、他社が2.99回で、差が小さいから指摘するほどのものではないって思ってしまって。今考えると回転率の単位って「%」じゃなくて「回」やから、小さな差ではなかったなーと。

指標の単位を見ずに数字だけを見ちゃうと、解釈が変わってくるね。

かもともと同じで、私も最初から販売用不動産回転率を指摘する指標の候補から外しちゃったの。与件文を読むとD社は飲食業も営んでいたから、販売用不動産回転率だと飲食業の部分が反映できていないんじゃないかと思って。実は第4問の設問文にセグメントごとの売上高が載っていて、飲食業の売上はとても小さかったから、販売用不動産回転率を選択肢から外す必要はなかったなって思った。

同じところに着目したけど、さちとは違う解釈をしたよ。勘定科目に書いてある販売用不動産はあくまで「販売用」で不動産事業に関するものだから、同業他社が純粋な不動産販売業だったとしても、比較できるのかなって思った。

与件文のボリュームとしては、飲食業に関する記述も多かったんだよね。迷った時に、もう少し与件文や他の設問文にヒントがないかを探すべきだったな。

俺は、今になって思うと販売用不動産と棚卸資産のどっちを書いても良かったのかなって思うよ。表現が違っても意味は大して変わらないはずだから。

指標の表現で迷うことって、過去問ではなかったよね。

くろの「他の設問も参考にしていた」って話を聞いて、事例Ⅳ全体の与件文や設問文の情報も加味したうえで指標を決めることも大事なのかなって思ったよ。

CVPにせよNPVにせよ、経営分析以外の設問で問われていることって、D社の改善につながることだよね。裏を返すと、改善が必要な部分というのはD社が劣っている部分で、それに関連する経営指標も悪いんじゃないかなって考えてたよ。

なるほど。事例Ⅳって計算問題に目がいきがちやけど、与件文や設問文の情報に寄り添うって意味では他の事例と変わらないんやろうね。

昨日、今日と2日間に渡って事例Ⅳチームメンバーによる座談会をお届けしました。
話してみて分かったのは、「試験当日は皆たくさん悩んで迷った」ということ。
令和2年度の経営分析、合格者が選んだ優れた指標・劣った指標は何だったのでしょうか?
結果を知りたい方は『ふぞろい14』を手に取って、お確かめください。
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明日は引き続き事例Ⅳチームが、『ふぞろい14』執筆の裏話をお届けします!

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