アフリカからこんにちは≡・ェ・≡ どみーです!
私は1次試験が終わった後でさえ、過去問を解く気力がわかないこと、ありました。
本日は、そんな時にできる、主に初学者の方向け、今の時期にできる軽めの2次試験対策メニューを、ご参考まで。
目次
例えば以下のような情報を。
・主要な2次試験参考書(どんな選択肢があるかも始めはわからない。代表的なものと、それぞれの評判(口コミ))
・主要な予備校コース(期間、費用、評判)
・模試(実施予備校、スケジュール)
・主要な勉強会(団体、スケジュール、評判)
特に初学者の方は、まだ1次試験の対策で手一杯だよ〜という方も多いのではないでしょうか。
私も昨年、1次試験が終わってから2次試験の勉強を始めようとした際、情報収集だけでも早く始めておけばよかった、と後悔しましたので、息抜き代わりに、ちょっとずつでも。
参考書を調べたら、良さそうなものをいくつか購入しておき、パラパラめくって斜め読みしてみる。結構お金がかかって嫌だな〜とも思うのですが、個人的には後で「自分に合わない」と使わない参考書が出るのは仕方ないと思います。時間をお金で買うと考えて。そして、合格してから中小企業診断士の仕事で取り返すぞ、というモチベーションに繋げてみる。
試験に関するいろいろな情報が自然と目に入りますし、イメージが湧いてくると思います。もしかしたらモチベーションも高まってくるかも。
あと、事例ごとに、どんな論点があるのかということが自然と見えてくると思います。
2次試験の情報収集をしていると、これは役立つかも、という資料に出会うことがあると思います。その時、本当に自分にとって役立つかは深く考えず、とりあえず(手当たり次第!)ダウンロードしたり、印刷したりして、「2次試験用資料ストックファイル」に溜めておく。後で捨てるのは簡単です。
例えば以下のような資料がWeb上で見つかると思います。
「ファイナルペーパー」:
私は「パクって追記する派」でした。作る時間がもったいないので、ウェブ上で共有して下さる神のような先輩方のものをかき集めて、自分にしっくりくるものをベースに、過去問演習をしながら書き足していく。どれが自分に合うか今の段階ではわからなくても、後々過去問演習を進めながら、ザーッと見比べれば、どれがしっくりくるか見えてくると思います。また、いわば神先輩が苦労してまとめた思考をそのままトレースさせてもらうわけなのですが、人により結構違うんですよね。ありがたく噛み締めつつも、見比べることで気づきもありました。
事例ごとのポイントをまとめたウェブ記事:
事例ごとのポイントを凝縮した”虎の巻”的な記事は特に役立ちました。とりあえずキープ。後で過去問演習でつまづいた時に見返すと気付きを与えてくれるかも。
各論点の解説記事:
2次試験でよく問われる論点の解説記事も、とりあえずキープ。(この辺りでストックファイルはガサガサの山盛り…でも気にせず溜めていくのです。笑)特に、自分は財務のNPVが苦手だ、事例3の生産統制がよく分かっていない、などがあれば、検索して眺めてとりあえずストック。
必要な暗記項目をまとめた記事:
特に、昨日の記事でひろまてぃも言っていましたが、事例1のメリット・デメリットの暗記シート。(これも親切な先輩方がいっぱいWeb記事で上げてくれています。中小企業診断士の受験生を応援する文化っていいなぁ。)あとは、事例2の施策一覧みたいなものもオススメです。(あ!ふぞろい14にも載ってたかも…)
特に初学者の方は2次試験、勉強時間確保との戦い、情報戦の側面も大いにありますよね。過去問演習はマストとして、でもちょっと気が乗らない時、時間がない時は、このような軽めのメニューを試してみてはいかがでしょうか。
明日は、資料をガサッと山積みとかしない、丁寧な仕事人のみっこがお届けします!