今年一年の振り返り&来年の抱負

同友館
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読者のみなさま、こんにちは。名古屋から情報発信!頑張るあなたと伴走します!ストレート合格ナビゲーターのテリーです。

今日は、大晦日です。今年は、新型コロナウィルスに振りまわされた一年でしたが、みなさまはどんな一年でしたでしょうか。個人的な内容で恐縮ですが、本日は今年一年を振り返ってみたいと思います。とその前に、今年最後のお願いをさせていただきます。

それは、再現答案の提出期限が本日までとなっております。再現答案を作成された方は、是非ふぞろいへの提出をお願いできれば幸いです。ご協力よろしくお願いいたします。応募はこちらからお願いします。

それでは、早速いきましょう!!

■ふぞろいへの参加

縁があって、ふぞろいの執筆に携わることになりましたが、参加する当初は、名古屋ということで、他のメンバーとは地理的にも離れており、一年間務まるのかと不安に思いました。それでも参加しようと思ったのは、執筆に携われる機会は今年しかないということと、人的ネットワークの拡大ができると思ったからです。執筆やセミナー等の活動を通じて、俗にいう同じ釜の飯を食う的なことは、社会人になって、なかなか経験することができないのではと感じました。みなさまも、診断士になってから、様々な機会が訪れるのではないかと思いますが、その機会をのがさない、あるいはとりあえずやってみるという気持ちを是非持ってみてはと思います。

■実務補習への参加

実務補習の記事については、こちらをご覧いただければと思いますが、はじめて企業診断した時は、力のなさを痛感した記憶があります。資格試験には合格したものの、企業を診断するレベルには全然至っていないと思い知らされました。やはり資格取得後も様々なことを勉強する必要があると感じています。いつになっても勉強する姿勢は忘れてはいけないと肝に銘じることができました。

ここで言うのもなんですが、自分のモットーは「NATOにはならない」と答えています。えっ、「NATO?!まさかの北大西洋条約機構?」と思われた方もいるかもしれませんが(いないですかね、すみません)、「Not Action Talk Only」のそれぞれの頭文字を取ったものです。 要は、話す(考える)だけで行動しないということです。もう退職された上司が常々言っていた言葉の受け売りですが、なんの行動もしないことは罪であると仰っていました。企業に勤めていると、新しいことをやろうと思っても、ついついネガティブな方向で考えたり、できない理由を並べてしまう時があります。本来はやるために何をすべきか考えるところが、そうならないケースが往々にしてあります。自分を諫めるためにも、この言葉を思い出しながら、気になったことがあれば、まずはやってみることにしています。実務補習を経験して、自分にまだまだ足らないことを知り、これからも日々努力したいと思っています。

■社内企業診断士としての道

私は、独立することは考えておらず、この先も現在の仕事をベースに、社内企業診断士として活動をする予定です。副業が認められていないということもありますが、それでも今の業務でも十分に資格内容をいかせると感じているからです。資格取得後、社内に10名ほど診断士がいることを知ったのですが、様々な部門におり、その繋がりも今後いかせそうです。自身の業務では、ECサイトの立ち上げを行ったり、商標登録の申請をしたり、システム開発に携わったり、協力会社(ほとんどが中小企業)の販売支援に携わったりと、大忙しの日々でした。そんな中でも、診断士試験で学習した内容をいかせる場面が本当に多く、社内企業診断士として活躍できる場面がありそうですので、これからも研鑽しながら、活動したいと思っています。これから社内企業診断士として資格取得される方は、どのように資格をいかしていくか、今から検討するのも良いかと思います。

■まさかのドクターストップ

ふぞろいの執筆、セミナー、実務補習と活動をしてきましたが、9月に体調不良を感じ、病院で診断を受けた結果、大病を患わってしまいました(汗)。仕事もふぞろいの活動もセーブしなければならず、秋セミナーや口述セミナーも携わることができませんでした。2回目の実務補習で指導いただいた先生からのオファーも断ることになってしまいました。まさか、このタイミングでと何度も思いましたが、一旦休養することにしました。今現在も治療中なのですが、何をやるにしても健康な体があってのことだと痛感しています。私のようにドクターストップがかからないよう、みなさまもくれぐれも無理をしない範囲で、活動されることを切に願います。

■来年の抱負

さて、これまで今年を振り返ってきましたが、来年の抱負にも触れたいと思います。まさかのドクターストップを受けた今、まずは体を休ませ、回復させることが優先ですが、病気になってから視点が随分変わりました。これまでは、中小企業診断士として中小企業の役にいかに立てるかという観点でしたが、企業も“ヒト”の集合体であり、ひとりひとりの働き方を支える活動に興味が湧いてきました。自分自身も休職することになったらどうしようとか、社会保険の仕組みってどうなっているのだろうなど、いわゆる社会保険労務士が取り扱う分野に興味が湧きました。ということで、来年度は社労士の資格取得を目指したいと思っています。診断士を目指す受験生とは分野が違いますが、いち受験生として頑張りたいと思いますので、一緒に来年は合格を勝ち取りましょう!!もちろん、その前に来年2月に最後の実務補習を受講し、診断士としての登録も進めます。名古屋で受講される方がいましたら、よろしくお願いいたします。

今年一年ブログを読んでくださったみなさま、本当にありがとうございます。来年も実りある一年になりますことを祈念しております。明日は令和3年元旦です。おめでたい元旦にYUMAの登場です。どんなことを紹介してくれるのでしょうか。お楽しみに♪

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