皆さんこんにちは。ふぞろい13のとっくんです。
2次筆記試験の結果発表から1週間が経ちました。
合格された方、本当におめでとうございます! コロナ禍で特に苦労が多かった中で、今回成果を出せたのはとても凄いことだと思います。
また残念ながら不合格だった方は、是非またチャレンジしてみてください!
努力を続けること自体が素晴らしいことですし、その経験や学んだことは、きっと自分自身にプラスになります。
とはいえ…
学習を続けていく上で、誰だってどうしてもやる気がおきない時はありますよね。
今年ずっと頑張ってきた分、今はしっかりと休養を取ることも大切です。
ただ一方、早い段階で気持ちを切り替え、また前へ進み出せるかどうかは来年の結果に大きく関わってくると思います。
今回は、主に受験勉強の期間を通して、私自身がやる気を注入できたきっかけ(やる気スイッチ)を振り返ってみました。
ゆるわだですが、モチベーションについては過去にYumaやマリが良記事を投稿しているので、是非そちらもご参照ください。
目次
学習中に行き詰まった時、私は受験の先輩方が記してくれた合格体験記や不合格体験記をよく読んでいました。
自分より何倍も忙しかった方が合格された話を読むと刺激になりましたし、一方で不合格の体験記に記された先輩方の悔しい想いを目にすると、自然と自分の背中を押してくれたように感じました。
体験記は予備校が冊子にして配付しているものもありますが、一発合格道場などのブログにも数多く寄せられています。
受験と向き合った方の様々なドラマがありますので、是非参考にしてみてください。
私にとって最も手軽に気合いを注入できたのは、動画を視聴することでした。
特によく見ていたのは、2010年 Wカップ(南アフリカ大会)のハイライト動画です。
世界的なスター選手の圧巻プレーを総集編として見ると、かなりテンションが上がります!
なぜ2010年かというと、その年のテーマソングがSuperflyのタマシイレボリューションで、これまた非常にノリがよく気分上々の曲だったからです。
わずか数分の動画ですが、自分の中では良い気分転換となり、気持ちを切り替えて次の学習に進むことができました。
次のモチベーション維持の方法は、いわゆる自分へのご褒美ですね!
「今日勉強を頑張ったらケーキを食べる」など、誰もが一度は似たような経験をされたことがあるのではないでしょうか。
私は甘党ではありませんが、同様に好きなことで自分をつっていました。
しっかり勉強したら旅行に行く、いいお酒を飲む、好きな漫画を読むなどです。
特に忙しい合間を縫って遊び時間を確保する場合、その分勉強は短期集中で取り組む必要があります。
結果、限られた時間の中で、メリハリをつけて学習を続けることができました。
※決して病気になることをオススメしている訳ではありません。
長期間の受験勉強となると、時に体調が良くない時もあるかと思います。
私も去年のGW頃に発熱し、丸一日寝込んでしまいました。
前日に風邪の症状があったにも関わらず飲みに行き、当然のごとく翌日体調が悪化しました。
当時は後悔しかありませんでしたが、それ以降は普段健康でいられることにありがたみを感じ、「普通に勉強ができること」を重宝するようになりました。
一人孤独に勉強を続けていると、その間常にやる気を維持するのは大変です。
幸い私はいっしょに勉強していた仲間に刺激をもらいつつ、学習期間を乗り越えることができました。
勉強会で自分に足りない要素を指摘してもらったり、難問に対してともに愚痴を吐いたりできたことは、すごくありがたかったです。
「独学で身近に勉強仲間がいない」という方も多いかもしれませんが、オンラインの勉強会やセミナーなどを通じて、受験生同士の交流を深めることも意義があるかと思います。
以上が、私にとっての主なやる気スイッチです。
私が単純であるが故に効いた方法もありますが、自身を鼓舞する動機は人それぞれかと思います。
休む時はしっかり休み、メリハリをつけてまた学び続けるきっかけとなりましたら幸いです。
簡単ですが今回はここまで、明日はタニッチです。