合否を待つ「もやもや期間」に私がしたこと

同友館
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「頑張りたい!けど、モチベーションが長続きしない……」そんなあなたを応援したいじょーきです!(※2次筆記試験を終えたので長々した属性や個性に関する記載は本日以後カット。)

(少し日が経ちましたが)誰もが初めて迎えたコロナ禍での2次試験、皆さまお疲れ様でした。

「今年の試験は中止ではないか」

こんな噂にも信ぴょう性を帯びていた今年。モチベーションを維持するのは、大変なことだったと思います。本当にお疲れ様でした。

試験を終えたとき、周囲の受験仲間の再現答案を見たとき、あるいは予備校の模範解答を見たとき、皆さまはどんなお気持ちだったでしょうか。「絶対に受かっている」と自信に満ちた人はそういないものですよね。私も、得意科目の事例Ⅳで大きめのミス×2をやらかして試験を締めくくったとあって、当日の夜は枕を濡らしたものでした。

受かっていると思いたい。でも事例Ⅳで失敗したし、他の事例も予備校の模範解答と比べると見劣りしている気がする。ああ合格発表(口述試験の資格を得た人の発表)までの1か月半がなんと長いことよ……と思っていたのを今でも覚えています。

というわけで今日のブログは、1年前の私と同じようにもやもやして他のことになかなか気持ちが向かない方向けの内容です。

振り返り記事を書こう

とにかくもやもやしまくっていた私がこの期間に行ったのが、「受験勉強~試験当日の振り返り記事を書く」というものでした。

記事を書くことの意義は、
 ・勉強の過程を振り返り、自らの頑張りを肯定的にとらえること
 ・自己の感覚や気持ちを言語化することで、自己を客観視すること
主にこの2点です。

過去の出来事を振り返りつつ、
「自分はこんなに長い時間、試験勉強をしてきたのか。飽き性な自分にしてはよく頑張ったじゃないか」
「あのときお世話になった人がいたなぁ。試験の結果が出たら合否に関わらず報告しておかないといけないな」
「事例Ⅳでミスったのはやはり痛かったな……でもまあそれも含めて試験だよな(と何度も何度も言い聞かせた)」
「もし来年もう1年勉強するとしたらどんな手段でどれくらいの時間と費用をかけられるだろうか」
などなどのことを、ただ考えるだけではなくて、文字に起こしました。

「もうこれ以上振り返ることなんてないぞ」と思えるところまできたらゴールです。ここまで時間をかけて、正面から自分と向き合うことができたなら、「あとはなるようにしかならないよな」と、ある種開き直りのような境地にたどり着けることだと思います。

ちなみに私の場合は、事例Ⅳでのミスが本当に悔しくてたまらず、また元来「合格を期待して実際には不合格だったときの気持ちの落差に耐えられないタイプ」ということもあって、合格発表当日に自分の受験番号が掲出されなかったことを想定した未来日記で締めました。

確かに精神安定の効果はあったのだと思いますが、口述セミナーの準備や、実務補習・実務従事に向けての情報収集が遅れてしまったのは、今となっては反省です。昨日のおはこのブログも参考にしていただき、「これくらいのことはやっておいた方がよさそう」と感じたことは抜かりなく取り組んでほしいと思います。

まとめ

まずはここまで頑張った自分をほめてあげましょう。
もやもやしていることや、何となく感じていることがあれば、文字にしてみましょう。
文字にすることで気持ちに整理がついたり、新たな気付きを得たりするものですよ。
(私は試験の振り返り以外にも、節目でながーい文章を書いて気持ちを整理しています)

明日はマリの登場です。明日もお楽しみにー!

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