二次試験超直前期は、このブログを読んで気持ちを高めよう!

同友館
doyukan_logo

読者のみなさま、こんにちは。名古屋から情報発信!頑張るあなたと伴走します!ストレート合格ナビゲーターのテリーです。少し体調を崩していた時期があったのですが、順調に回復中です。これから夏本番になりますが、受験生のみなさまは、くれぐれも体調にはご留意ください。

さて本日は、一発合格道場さんとのコラボ企画について、ご紹介したいと思います。道場さんのブログは、受験生時代ほぼ毎日チェックしていました。朝起きた瞬間に、道場さん・ふぞろいのブログをチェックするのが毎日の習慣でした。

そんな道場さんのブログで、個人的にお気に入りのブログを紹介します。それは、8代目だいまつさんの「だいまつが二次試験前最後にお伝えしたいこと」と9代目makinoさんの「そして、makinoが最後にお伝えしたいこと」です。どちらの記事も、自分にとって切っても切り離せない記事です。それでは具体的にご紹介したいと思います。

【”いつも通り”って本当に大事】

まずは、だいまつさんの記事の紹介からさせていただきます。たかしのブログでも、だいまつさんのブログを紹介しておりますが、とにかく参考になるブログがたくさんあります。そんな数多くの記事の中で、なぜこの内容がお気に入りかと言うと、記事の中で「いつも通り」という言葉が何回も出てきますが、まさにその通りだと思ったからです。

私の話で恐縮ですが、昨年2次試験まで土日は朝から晩まで予備校の自習室で学習するのが自分の学習スタイルでした。当然ながら、家を留守にするため土日は嫁と会話することもほとんどない日々でしたが(嫁がどう思っていたかは、怖くて今さら聞くこともできません(汗))、唯一家を出る際に一言だけ会話してました。

それは、

嫁「今日もいつも通り?

俺「うん、いつも通り。では、いってきます」

嫁「いってらっしゃい」

ほんとにこれだけの会話しかしませんでした(一応、家庭は崩壊していないはず?!)。今思うと、もっと会話することがあったように思いますが・・・。この「いつも通り」という中身ですが、それは「夜10時過ぎまで家に帰らないので、夕ご飯はいらないです」という意味です(笑)。

「土日は夜遅くなるので、2次試験が終わるまでは、夕ご飯は作らなくて大丈夫です」と言っておけば、毎回こんなやりとりをすることもなかったのですが。でも、それが土日のルーティーンになっていたことは間違いありません。こんなルーティーン、普段なら許されないと思いますが、特別試験勉強ということで、許されていたようにも思います。一応、ご飯は作らなくてもいいよという、自分なりの配慮のつもりだったのですが・・・。←言い訳

だいぶまわりくどくなってしまいましたが、何が言いたいかと言いますと、だいまつさんの記事にあるとおり、2次試験も結局「いつも通り」にやれるかどうかがポイントだということです。もちろん試験内容は毎年違いますので、「いつも通り」できないのが当試験なのですが、そんな状況でも予め決めておいた手順を本番でもできるかどうかが合格のカギだと思っています。だからこそ、この記事を読んだときに、まさにそうだと思い、念じるように「いつも通り」と言い聞かせていたことを今でも覚えています。

 

完全に脱線しますが、2次試験当日の朝、家を出掛ける前に、嫁から声がかかりました。あっ、今日も例の会話だなと思っていました。実は、当日家を出るときの会話まで、事前シミュレーションしていたので、これも予定通りでいい感じだと思っていたのですが・・・。

嫁「今日試験だよね?! 何時に帰ってくる? 夕ご飯いるよね?」

俺「(あっ、あれっ、いつも通りじゃないのか・・・。え、予想外・・・)うっ、うん、夕ご飯は家で食べます。あっ、やっぱり夕ご飯なくて大丈夫です。ちょっと今日は遅くなるので(今日は、再現答案作るから結局遅くなるんだった)。それでは行っていきます。」

嫁「あっ、そうなの。ではいってらっしゃい。試験頑張ってね!」

家を出た瞬間、あれっ、「いつも通り」を期待していたのに、「いつも通り」じゃなかった。確かに試験当日だから、10時に帰ることもないし。でも、なんで「いつも通り」じゃないんだ・・・。もう事前シミュレーションから外れてしまった・・・。っと、そんなことを思いながら、最寄りの駅までテクテクと歩いていました。

まぁでも、逆にそんな会話があったからこそ、試験は「いつも通り」にやろうと再確認できたことをプラスに思い、試験会場に行きました。自分だけが戦ってきたつもりでいたが、嫁も試験のために、言いたいことも我慢して、そっと送り出すための会話だったのかと、とても勇気をもらったようにも思います。嫁さんありがとう。(ブログを書いていること言ってないから、この記事見られたらいろんな意味でヤバいな・・・。まぁいいか。)

ちなみにこの「いつも通り」の言葉は、事例Ⅰのファイナルペーパーの余白に「いつも通りにやれば大丈夫、自信を持て!」と書いていたぐらい、本当に意識していました。このブログで、何回「いつも通り」を書くんだと思われるかもしれませんが、だいまつさんの記事があったからこそ、2次試験本番でも「いつも通り」を意識して取り組むことができました。ということで、2次試験直前になったら、だいまつさんの記事を再度読んでみてください。

【勝ちにこだわろう!】

もう少しだけお付き合いください。いま、だいまつさんの記事を紹介しましたが、実は直接発見したわけではありません。何を隠そう、この記事を紹介されていた9代目makinoさんの「そして、makinoが最後にお伝えしたいこと」を読んで知ったのです。

とここだけ切り取ってしまうと、makinoさんの記事はどうでもいいのかと突っ込まれそうですが、全く違うんです。この記事もとてもお気に入りなのです。なぜかと言いますと、makinoさんが将棋のプロ棋士今泉四段(今は五段)の話を紹介しておりますが、実はプロ棋士今泉五段のことは、ずっと昔から知っており、とても親近感が湧きました。

ふぞろいのメンバーにも言ったことないのですが、私の趣味の50%というか、体の50%が将棋で出来ていると言っても過言ではないぐらい、大の将棋好きです。実は将棋歴約30年で、高校の時は県代表として全国大会に出場するなど、勉強よりも将棋一筋の少年だったのです。今は藤井棋聖フィーバーで、将棋の話題が毎日テレビで紹介されているので、とても嬉しく思っています。藤井棋聖の出身地である愛知県瀬戸市にも是非おこしください。

またまた脱線してしまいましたが、makinoさんが紹介されているように、「試験に勝つ(合格する)」ということを、このブログを読んで改めて意識した瞬間でした。勝つために、先ほども書きましたが、土日は家庭を顧みず、勉強に費やしていました。「試験に勝つ」ことが、これまで頑張った自分にも、応援してくれた家族のためにも、会社の同僚のためにも、報いる何よりの恩返しだと思っていました。

いくら自分の中でいい答案が書けたとしても、試験に合格しなければ何も始まりません。「試合に勝って勝負に負けた」とよく言いますが、もちろんカンニングなどのルール違反はもってのほかですが、いくら不出来な答案だったとしても、240点以上超えれば合格です。合格してはじめて、中小企業診断士の門戸を開くことができるのです。

そのような意味で、「試験に勝つ」と誰しも思って学習されているとは思いますが、再度「試験に勝つ」ことの意味を考えるいいブログだと思いますので、是非一度読んでください。

【受験支援団体のセミナーに参加してみよう】

最後に、makinoさんのブログをチェックするようになったのは、道場さんの夏セミナー(名古屋)に昨年参加したからです(実はそのセミナーに福岡から参加していたRYOがいたのですが、さすがフットワークが軽い。まさかふぞろいで一緒になるとはその時は露知らず)。makinoさんのブログは、とにかく熱いので、まだ読まれたことがない方は、是非読んでみてください(makinoさんありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。)

ということで、夏セミナーに参加したことがきっかけで、いろいろとつながったわけですが、道場さんでもオン夏セミナーを開催されるようなので、きっと素敵な気づきが得られると思います。ふぞろいも夏セミナーを開催する予定ですが(残念ながらすでに満員)、一度は受験支援団体が実施するセミナーに参加してみてはいかがでしょうか。

今日もお付き合いいただきありがとうございました。明日は、YUMAの登場です。お楽しみに。

「この記事が参考になった」と思った方はクリックをお願いします!
SNSでフォローする