読んでよかった道場ブログ + 半生の振り返り⑧ 就活

同友館
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みなさん、おはこんばんにちは。実務補習最終日を明日に控えて少し緊張ぎみの こーし です。

 

読んでよかった道場ブログ

受験生は卒業しましたが、今でもふぞろいをはじめ、一発合格道場とタキプロのブログを閲覧するのは日課になっています。

受験生時代、一発合格道場のブログを読んでいて、独学受験生にとってはこの上ないノウハウの詰まった内容をブログで書くんだぁと驚いたのが、だいまつさんのブログです。だいまつさんは、『ふぞろいな合格答案エピソード11』の執筆にも携わり、タキプロ関西の勉強会リーダーとしても活躍されていました。

そんな、伝説のだいまつさんですが、私が受験生時代のタキプロ関西勉強会最終回(平成28年度事例Ⅲ)に参加されていて、第2問(配点30点)の「~生産管理面での対応策を160字以内で述べよ」という設問でたまたま同席することになりました。第一声が、「うーん、15点かな」とクールにおっしゃったのが印象的でした。15点の理由として、対応策を160字で解答するということもあり、標準化・マニュアル化といった「生産性向上」のキーワードを入れてしまっていましたが、最後の最後で指摘していただいたこともあり、「生産管理」と「生産性向上」の違いを明確に整理、意識付けができたかと思います。

ってことで、だいまつさんの一発合格道場のブログですが、「だいまつが教える事例Ⅲ攻略の極意」は特に秀逸な内容で、記事の冒頭に、「今回の記事を真剣に読むとおそらく1時間以上の時間が必要になります。」と記載されているとおり、事例Ⅲの解法が詰まった内容です。だいまつさんの一発合格道場のブログだけを読んで診断士試験に合格したというタキプロ関西メンバーもいるほどです。

 

(閑話休題)四半世紀前の就活

四半世紀前の就職活動は今と違ってインターネットを使った活動はほとんど行われていませんでした。では、どのようにして興味のある企業へアプローチしていたかというと、

・自らハガキや封書で資料請求を行う or 企業から届いたパンフレットについている申込ハガキを送る
・OB訪問をする or OBからの面談を受ける
・就職セミナーへ参加する
・大学に相談する

などなど、ハガキや御礼状など手書き全盛ですし、携帯電話も普及していないので企業からの連絡も固定電話でした。なので、就活中はいつ連絡がきてもいいように、また書くのも時間がかかるので、夜は部屋に籠りっぱなしになっていた状況です。

今の会社との縁は、たまたまGWのときに帰省したら、パンフレットが届いていたので申込した次第です。今から思うと、どうやって住所を調べてんねんと思いますが、学校では住所や連絡先も当たり前のように配られてた時代なんで、容易に入手可能だったんでしょう。

 

 

2次試験に向けて

2次試験当日までちょうど3カ月です。独学の人は2次試験の勉強をどのように取り組んでいったらいいのか不安を抱いている人もいるかもしれません。でも、当日の試験に求められるのは、「総点数の 60% 以上でかつ 1科目でも 40% 未満のものがない解答を書くこと」だけです。そのための勉強方法は人それぞれなんで、受験生支援団体のセミナーやブログを参考にして、自分に合いそうなやり方だと思ったら、それを信じて前に進んでいってください。合わないやり方をしていれば確かに効率は悪いですが、それでも日々進歩はしています。

そのうえで、やっぱり合わない、効率が悪くて10月25日までには仕上がらないと思えば修正すればいいんです。

・与件文から先に読むか、設問文から先に読むか
・解答骨子を作成するかしないか
・カラーペンを使うか使わないか
・過去問以外もする必要があるかないか

などなど、いずれもメリットとデメリットがあるんで、どっちでもいいんです。「総点数の 60% 以上でかつ 1科目でも 40% 未満のものがない解答を書くこと」に近づくための手段でしたないんで。ちなみに、私は全部試してみたうえで、自分の方法を確立しました。

まだまだ時間はあります。試行錯誤しながら自分の方法を確立していけば、必ず合格に近づきます。

ようやく梅雨明けしそうですが、体調にはくれぐれも気をつけて頑張ってください。

 

明日は、はるか の登場です。

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