読んでよかった道場ブログ

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事務局&事例Ⅱ分析チームのたかしです。

1次試験、本当にお疲れさまでした。自己採点結果が良かった人も悪かった人も、まずはひと区切りです。努力してきた自分を十分に労わってあげてください。

そして、1次試験を無事突破できた人には、2次試験という最大の難関が待ち受けています。しっかり準備していきましょう!

さて、今回は一発合格道場さん(以下道場)とのコラボ企画です。「となりの道場」ということで、私が受験時に「特にこれは参考になった!」という記事をご紹介します。

ブログを読むのが遅すぎた私

さて、まず最初に白状しておくと、昨年勉強しているときには、受験生支援団体についてほぼ知らない状態で、当然ブログも読んでいない状態でした。

「ふぞろい」を中心にひたすら独学しており、受験仲間もいなかったので致し方ないところではありますが、今になって振り返ってみると、もっと早い時期に受験生支援団体やそのブログに出会っておけばもっと効率よく勉強を進められたのでは思っています。

ただ、2次試験の2・3日前、何を思ったのか2次試験情報をググり始めて、そこで道場と出会いました。

時間もなかったので一気に流し読みをする中で、特に目にとまったのがだいまつさんの記事でした。

だいまつさんの事例Ⅲはやばい

一気に語彙力がない感じになっていますが、当時、だいまつさんの記事を読んだときの素直な感想が「やばい」でした。

私は、なんとなく事例Ⅲへの苦手意識を持っていました。過去問を解いて、外れない解答を書けるようになった気はするけど、再現性が他の事例に比べると低いかもしれない。そんな感覚です。

特に事例Ⅲは設問間での書き分けが難しいなと思っていました。与件文にある解答要素をどの設問に当てはめていくのか、その部分で悩むことが多かったです。

そんな悩みが2・3日前に一発で解消したのは、だいまつさんの記事に出会ったおかげといっても過言ではありません。

「生産管理」とは

事例Ⅲは、実はとてもシンプルです。生産計画、生産統制、情報の一元管理と全社共有・部門間連携強化、標準化・マニュアル化からの教育、多能工化やラインバランシングによるボトルネック解消などを通じて、QCD(特にCD)を改善していくわけです。

ただ悩みの種となりやすいのが、「この問題は生産計画のことを書くのか?生産統制?それとも標準化?多能工化?」という点です。

この悩みが、以下の記事を読んで解消されました。

【永久保存版】平成29年度2次試験事例Ⅲ超高得点解答にみる2次試験合格のポイント!

だいまつが教える事例Ⅲ攻略の極意

内容の充実度がやばいのでゆっくり読んでいただきたいのですが、その中でも特に私が分かっていなかったのは「生産管理=生産計画→生産統制」だということです。

生産管理について聞かれたら、生産計画と生産統制を中心に書けばいい。

これが分かっただけで、生産管理なのか、生産性改善の話なのかの切り分けに迷いがなくなり、本番にも大いに役立ちました。

「なんだよそんなの知ってるよ」という人ももちろんいると思いますが、初学者には知らなかった人もいるのではないでしょうか?知ると知らないではかなり大きな違いなので、ぜひおさえていただきたいです。

おわりに

診断士受験生界隈では有名なだいまつさんの記事ではありますが、あらためて取り上げてみました。(もしかしたら他のメンバーと被ってるかもしれません…それくらいためになる、ということでご容赦ください。)

先日、現道場メンバーのみなさんと交流する機会があったのですが、そこでお話できた方々はみなさん人間的にも魅力的で、受験生支援に対しても熱心で、とても刺激になりました。今年の道場記事も大いに参考になるのは間違いありません、

道場とふぞろいを上手に活用しながら、10月の試験に向けた準備を進めていただければと思います!

明日はふぞろいのスーパーリベロことRYO@福岡です。参考になる道場記事を紹介してくれますので、ぜひご覧ください。

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