詰め込み解答でもいいじゃない。自分、不器用ですから

同友館
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おはようございます! ホリホリです。

1次試験までもう少しなのでソワソワしている方も多いのではないでしょうか。

1次試験を受けられる方は今から新しい問題に取り組むよりも今までに解いた出題頻度の高い過去問や問題集を解いて脳に定着させることをオススメします!

(私が直前期に新しい問題に取り組みすぎて、頻出問題を取りこぼしてしまい1回目の1次試験を通過できてなかった経験から(泣))

それでは、本日の目次です。

 

詰め込み解答ってどうなの?

 

さて、1次試験直前ということで、2次試験の勉強に時間を割けていない方も多いのではないでしょうか。
今回は受験生から質問の多そうな「2次試験における良い記述方法は?」という視点から、「詰め込み解答」について書きたいと思います。

地頭の良い方は読み飛ばしてください(笑)

なぜこのテーマにしたかというと、先日発売しました「ふぞろい13」の本において、私の令和元年度の2次試験解答を晒しているからです……!

決してお世辞でもキレイな文章とは言えない詰め込み解答です。

例えば、令和元年度の事例Ⅰ第1問(100字、しかも「最大の理由」が問われている! にも関わらず)から、6個もナンバリングしているのか! って思ってもらえるでしょう。

なぜ詰め込み解答にしているかというと、大きく3つの理由があります。

➀国語がそもそも苦手(そのため高校にて理系を選ぶ)

➁試験時間内でまとめられる文章作成力がない

➂解答の論点を1つに絞れない

など、自己分析と事例演習の経験を経て、どんな状況でも書けるリスク分散の解答とは? という観点から辿りついた解答法です。

特に私は1回目の2次試験のときに事例Ⅰの論点を外しすぎて足切りになりました。

そのため多くの先輩合格者の方に相談すると、「2次試験は減点方式ではないと思うよ!」というお言葉に安堵を覚えたことを今でも覚えています。

当然、あまりにも外した解答はアイディア解答になるので、わからない設問ほど与件文にあるキーワードを中心に構成します。

解答の書き方は、ぜひふぞろい13の本に晒している私の再現答案をご参考にいただけると嬉しいです。

本日は先ほども触れました令和元年度の事例Ⅰ第1問の私の解答における解答法を1つご紹介します。

最大の理由を冒頭に抽象的に1文で書いて、そのあと具体的な事象を列挙します。

この書き方がベストだとは思いませんが、私レベルが①80分という時間制限で到達可能な解答であること、②試験後に自分の解答を再現できること、が重要と考えたからです。

極端なこと言うと、熱が39度でも機械的に書ける解答、飲み会後でも書ける解答だと思います(笑)

ふぞろい13の本では、私の再現答案の他に5人のふぞろいメンバーの再現答案や解答プロセスを躊躇なく晒しています。ぜひご参考にしていただけると嬉しいです!

1次試験当日の対策は?

最後に、1次試験当日の私の対策を綴りたいと思います。

防寒対策!(冷房の近くだと寒いので、何か羽織るものを)

腰痛対策!(クッションがあれば少し和らぎます)

昼食などはご自宅の最寄り駅で購入!(会場近くのコンビニは残っていないかも)

眠気対策!(各休憩時間に小まめに食事を取ること)

いつも飲んでいない栄養ドリンクに注意!(お腹を壊さないように)

トイレの偵察!(階によっては、受験生が少ないことも)

時間管理!(難問に時間を取られないように)

 

試験当日はたとえどんなに準備をしていても緊張することが普通な精神状態です!

それは周りの受験生も一緒ですので、ご自分を信じて最後まで諦めないことが大切です。

皆様のご健闘を陰ながら応援しています。

明日は、ふぞろいメンバーのグッズデザインを快く考えてくださる奥様を持つおはこの登場です。

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