2014年もあと数日で終わります。
みなさんにとって2014年はどのような年だったでしょうか?
さまざまな思いをもって年末そして新年を迎えることかと思います。
ふぞろい7メンバのzaroです。こんにちは。
中小企業診断士試験に関するイベントも先日の口述試験(12月21日)で2014年の活動はすべて終わって、2015年の活動がスタートすることになります。
これまでのバックグラウンドはさまざまだと思いますが、ぜひ新しい気持ちを持って2015年をスタートしてほしいと思います。
この時期には、まだ多少時間的な余裕がありますので、初学者や多年度受験生に関係なく、「過去問を解いてみる」という対策が有効だと思います。
初学者にとっては、
①ゴールのイメージを持つことができる、
②学習する前後での自身の状況を比較することでモチベーションの維持につながる、などが考えられます。
特に1次試験の学習のように、幅広い知識を学習する中では、得意科目/不得意科目がどうしてもできてしまい、不得意科目の学習後半では、あと1問がなかなか正答できずに伸び悩むことがあります。
そこまでに着実に成長している証を確認できれば、継続することで「必ず成長する」と考えることができるようになるでしょう。
また、多年度受験生にとっては、
①嫌なイメージを払拭する、
②勉強のリズムを取り戻す、などの効果があります。
そのために、まずは得意科目(1次科目でも、2次問題でも)に手をつけてみてください。
少しでも、面白いと思うことができれば、それはこれまでの学習の効果でしっかり知識を吸収する下地が出来ている証拠です。
なにはともあれ、2015年に向けて「新たな」スタートを実現するためにも、この年末の、時間的余裕のあるタイミングを少しでも活用してみてください。
ちなみに、私も多年度受験生でしたが、2次試験の合否がわかった後に2週間程度の考慮期間(本当に診断士になりたいか、を考える期間)を経て、年内には予備校の講座に申し込んで次年度のスタートを切っていました。
こうすることで、翌年のスタート時点での目標、「合格するぞ!」を明確にして、モチベーションを維持してきました。
悩んでいる方は、ぜひ思い切って1歩を踏み出してみてください。
そして、来年には合格者として「ふぞろい」をサポートしていただければと思います。