口述試験への心構え

こんにちは、なかです。

先週末に二次試験の合格発表がありましたね。

試験からここまで、皆さん気をもまれたことと思います。

合格された方も、今回は残念だった方も本当にお疲れ様でした。

合格された方は、あと数日後には口述試験ですね。

準備は万端でしょうか？

私の去年の経験から、口述試験への準備、心構えについて書いておきます。

・リハーサルは必ずしておく

特に予備校などの模擬面接を受けていない場合には、本番までに一度は、声を出して、口述試験の練習をすることをお勧めします。

私は去年、予備校の模擬面接を受けました。

事前に想定問題集を入手しており、模擬面接ではその問題集からの出題だったにもかかわらず、かなりのしどろもどろな受け答えになってしまいました。

問題に対して頭の中で解答を組み立てていても、それを実際に声に出してみると、全く上手く喋れず、想像以上に難しいと感じます。

ただ、一度本番に近い形式で練習できたことで、本番では、多少落ち着いて対応できたかな、と思います。

・本番は気負わずに

口述試験は、受験した人全員が合格する試験ではありません。

しかし、一次試験や二次試験と比べたらその合格率は圧倒的に高いです。

合格発表後に慌てて準備を始めて、1週間ちょっとの期間で無事合格している人がたくさんいます（私もそうでした）。

まったくなにも準備をしない、というのは無謀かもしれませんが、ある程度の準備をしたら、あとは楽な気持ちで試験会場に向かってください。

ここまできた皆さんならきっと大丈夫です！

そして、今回は結果が出なかった方。

結果はでなくとも目標に向かって長い間努力をし続けたことは、決して無駄にはなっていないはずです。

現在の自分と勉強を始める前の自分を比べてみると、知識や考え方など随分変わったと思いませんか？

その変化が勉強の成果ではないでしょうか。

頑張った方ほどショックが大きいと思いますが、少しでも早く前向きに気持ちを切り替えていただければ嬉しいです。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。