こんにちは、おかきです。
さて、口述試験もいよいよ明日ですね。
でも、ほぼ全員が合格する試験なので、気楽にいきましょう。
面接の向こうにいる人たちは、先輩であり、同じ診断士仲間でもあります。
あなたにも、向こう側に座る日があるかも…と考えれば、緊張もほぐれるかも・・・。
そんな面接官役を、先日、私も口述試験対策セミナーで演じましたが、面接官もかなり大変な仕事だと実感しました。笑
受験生のみなさんには、硬い表情ではなく、楽しいコミュニケーションを心がけてほしいと切に思います。(^^)v
さて、合格された方(未合格の方もいずれ)は、口述が終わると合格発表があり、実務補習・従事が終われば、官報に名前が載って、診断士として登録されるわけです。
・・・と、ここで立ち止まって考えてみませんか。
日本を代表する経営者のお一人、稲盛和夫さんは:
といいます。
みなさんの診断士としての「能力」は、この試験で合格のお墨付きをいただきました。また、「熱意」も十分にお持ちです。
残りの「考え方」ですが、唯一、マイナスにも振れる項目なのです。
世をすね、人を恨み、斜に構えたものの見方をするのは、マイナス。
壁にぶつかっても素直に人の意見を吸収し、苦労もいとわず、仲間や他人によかれと願い、明るく真面目に努力し続けるのは、プラス。
プラスを積み重ねているかどうか、ときどきは立ち止まって自分の「考え方」を確認しながら、お互い診断士としての「結果」を出していきましょうね!
・・・というのが、私からのはなむけの言葉でした。
さて、今回が私の最後のブログ当番でした。
5月からの7ヶ月間、ありがとうございました。m(_ _)m