どうも、実務補習15日コースを受講中でヘロヘロのいけぽんです。
早速ですが、中小企業診断士試験に合格するのに最も大事なものはなんでしょうか?
お金ですか?
勉強時間ですか?
ノウハウですか?
なんでしょう?
いけぽんの解は、「目的」です。
何のために、診断士を取るのか?
試験勉強を通じて、何を得るのか?
診断士を取ってどうするのか?
「目的」を明確にし、「動機付け」(外発的・内発的)を行うことが試験を乗り切るのに大事だと思います。
目的は各人の価値観によって異なります。
・出世がしたい→診断士を取り、出世できるようにアピールする
・副業をして金を稼ぎたい→診断士を取り、副業をする
・とにかく資格を取るのが楽しい→診断士を取り、喜ぶ
・異性にモテたい→診断士を取り、診断士に好意を抱く人を見つける
この時、目的に対して手段である「診断士試験合格」が期待値の高い選択肢であるかどうかは考えた方がいいと思います。
もしも、目的に対して診断士取得が最適な手段でない時は、診断士の勉強時間は無駄になってしまいます。
この辺は、時間をとってしっかりと腹落ちするまで考えるのもいいと思います。
例えば、異性にモテたいから診断士をとる、というのは相当期待値が低いと思います(笑)
一方で、考えすぎて何もしないで時間が過ぎていくのも大変無駄な事です。
診断士って、おもしろいかも!?
って思ったらとりあえず勉強してみて、それからその後を考えるのもアリですね。
そういう人にとっては、「面白いことをやる」というのが目的なのかも知れません。
(僕は診断士という資格をしってから30分後には受験を決めていました(笑))
この辺は個人の価値観ですね。
んで、僕の場合は色々な目的がありました。
例えば、
・研究職という一本足打法に不安を覚えたので、会社員として汎用的な能力を得ること
・診断士合格者という向上心のある人達と大勢知り合うこと
・親戚がやっている個人事業の役に立つこと
・会社員として、「会社とはなんぞや?」と思い、会社の仕組みを理解すること
などなど。
そして勉強を始めると、勉強をして新しい知識を得ることが楽しくなりました。
そして、勉強自体が目的と化したのです。
大きな目的があった上で、勉強自体が目的化すると楽しく続けられます。
先日のYUMAのブログでも「複合的な学習動機」が大事と言っているので、そうなんでしょう(笑)
あー、勉強しんどいな~
って思っている人は、今一度、診断士受験の目的を考えてみるのは如何でしょうか?
やる気が戻ってくるかも知れません。
考えても目的もはっきりせず、やる気も出ない場合は
勉強から距離を置いて、他の楽しい事に時間を使うのもいいと思いますよ!
人生の時間は有限ですから!
ではでは、次はみずのです。