ふぞろい10の先輩より はやたつさん編

同友館
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皆様、お久しぶりです!
ふぞろいな合格答案10の「はやたつ」です。

本日は、ふぞろいブログへの投稿機会を頂きましたので、診断士活動を通じて思ったことを皆様へのメッセージとしてお届けしたいと思います。

ズバリ…私の伝えたいメッセージは『診断士試験勉強ができる今この瞬間を大切に』です!
なぜこのように思ったのか、短い間ですがお付き合い頂ければ幸甚です。

まずは、簡単ですが自己紹介になります。

■自己紹介
年齢はギリギリ30代前半で、子供2人(2歳と0歳)に溺愛の「自称育メンパパ」です。
職業はITコンサルタントで、企業の新規事業立ち上げのご支援をさせて頂いています。

診断士を目指した理由は、東日本大震災の復興支援を取り上げた記事で中小企業診断士の存在を知ったことです。
学習スタイルは独学で、市販テキストとふぞろいのセミナーが中心でした。

続いて、診断士試験合格後の活動についてです。

■診断士試験合格後の活動
自己紹介で記載の通り、独立開業はせずに企業内診断士として活動しています。

活動内容は「経営診断」「受験生支援」の2つにわけられます。

【経営診断】
実務補修で知り合った企業内診断士6人で法人を設立し、診断士活動の拠点としています。
この6人は年齢や職業は様々ですが、それを強みとしています。

経営診断の内容としては、「イタリアンレストランの2号店出店計画」、「個人ブランド服の売上向上施策」、それから「東北地方の自然エネルギー施工会社のご支援」などです。

どれも本業とはまったく関わりのない業界ばかりで、診断士にならなければ関わることはなかったと思います。

一方で、社長へのヒアリングは毎回ドキドキしていました。
社長はその業界のプロなので、業界知識のキャッチアップや診断士として聞かれるであろうことの予習に追われていました。

ただ、そんな中で思ったことは、「診断士試験の1次試験や2次試験で勉強したことは実戦に応用ができる」ということでした。

皆様もそう遠くない未来に会うであろう社長を想像しながら、勉強してみてはいかがでしょうか。

【受験生支援】
『ふぞろいなな合格答案10』の執筆を担当し、現在は月刊誌『企業診断』で「ふぞろい流合格ゼミ2019」の執筆を担当しています。

「ふぞろい流合格ゼミ2019」では、ふぞろいな合格答案執筆者が1次試験と2次試験の試験対策をそれぞれの実体験をもとに解説しています。

本連載以外にも、旬なトピックや最前線の経営者へのインタビューが掲載されています。
参考書では勉強することのできない内容が盛りだくさんです。
診断士試験の勉強の合間に、自分が飛び込む世界を一足先に味わってみてはいかがでしょうか。

2月27日(水)に発売の3月号では、「独立診断士のステップアップ」が特集されます。
診断士試験合格後に独立を検討されている方は、ぜひお手にとってください。

■さいごに
診断士試験の勉強は範囲が広く、苦労の連続かもしれません。(私もそうでした)
ただ、今勉強したことが診断士活動をする際の礎になることは間違いありません。

辛くなった時は未来を思い描いて、今この瞬間を乗り越えてくださいね。

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

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