みなさん、こんにちは!
若さと行動力で勝負!独学ストレート合格ナビゲーターまーくんです
この何とも代わり映えのしないご挨拶もいよいよ最終回となりました。
さて、一年の締めくくりとして私もアンケートに答えていきます。
一次試験の攻略のために大事なこと
これはとにかく、勉強時間です。
一次試験は知識を問われる試験です。そのため、圧倒的に知識が必要とされます。
そんなもの、試験に受かってからだって、ネットで調べればわかるじゃないか、と思い、一次試験の存在に疑問を抱く方もいるかもしれません。
しかし、知識として身についているものをネットで検索することと、わからないことを調べてみることでは、その結果、そして精度はまったく異なります。
一次試験は合格後の診断士活動で必要な知識の取っ掛かりをつける機会です。
運よくここを最低限の勉強で通り抜けても後々、どこかで苦戦することが考えられます。
一気に勉強しておきましょう。また、一次試験の記事でも書いておりましたが、基本は問題を解きまくる、アウトプット重視です。
二次試験の攻略のために大事なこと
これはとにかく、勉強時間です。(さっきと同じ)
コピペしたわけではなく、やはり時間が大事、と思っています。
ただ、二次試験は一次試験と違い、事例企業への助言が求められます。
どちらかというと、知識というよりは、典型的な助言のテクニック、診断士として最低限、これぐらいの助言は言えてほしいというレベルを問われていると思います。
過去問を解きまくる、ふぞろいで定量的に自分の答案を評価する、といったことは既にご紹介しておりますが、点数が伸び悩んでいる、という方、自分の思う助言に固執してはいないでしょうか。
二次試験は会心の一撃となる助言を求めているのではなく、最低限の助言を求めています。診断士業界としての標準レベル、ともいえるかもしれません。一度、ふぞろいの解答集をみて、その「標準」というものを探ってみてはいかがでしょうか。
その「標準」を知ったうえで、解いた事例数が実力に直結すると思いますので、やはり勉強時間が大事です。
診断士に合格して、仕事や生活にどう影響したか
実はあまり変わりませんでした。(笑)
私は会計士資格も持っており、会計士の協会での活動にも顔を出していました。
そちらの方での、活動に積極的に出るようになったのは、診断士試験が終わったからにほかなりませんが、診断士を取ったからというと微妙なところです。。。
ただ、診断士資格を取ってから、積極的に活動するようになったと思います。
私の場合は、診断士業界の中での活動が少ないので、書きにくいところですが、診断士業界へ向かえばまた違った影響があったと思います。ここはまさに十人十色といったところと思いますので、自分が受かったらどうするか、というビジョンを持つことが大事です。
合格後1年間に経験したこと
前回の私の記事でも、今年の目標をはぐらかして書いてしまいましたが、まさに、この1年に経験したことで、大きな部分はそこにあります。
この1年はいわゆる種まきの1年でした。そうしようとは思ってなかったのですが、結果的にこうなった、ということです。
これも診断士資格を取り、行動的になった結果かもしれません。
診断士としての活動をするにしても、1年目は種まきの時期、となる方が多いはずです。幅広に活動してみるのもよいですし、最初から的を絞って活動するのもお勧めです。とにかく大切な1年になると思いますので、後悔のないよう、皆さまもお過ごしください。
ふぞろいを一年間経験してどうだったか?
診断士業界1年目だった私は、ふぞろいを通じて、誰か1人でも、信用でいる診断士と知り合えれば良いと思っていました。
その結果、ふぞろいを通じ多くの仲間と巡り合うことができました。まさに、この活動を経て得られたものだと思っています。
ちなみに、純粋な感想としては「大変だった」です(笑)
さて明日は、諦めないことがコツ!多年度生ナビゲーターまりぃの卒業ブログです。
熱い記事に感涙必至です!涙を拭いながらご覧ください!