みなさん、こんにちは!
若さと行動力で勝負!独学ストレート合格ナビゲーターまーくんです
いよいよ、口述試験が近づいてきましたね。そして、今日は東京口述セミナーです!
今回は想定問答のうち、答の部分がテーマです! 口述セミナーに参加される方で、口述対策なんてしてないよ!という方、ざっと読んでご参加ください!
まず、口述セミナーはふぞろいのものだけでなく、様々な団体が開催しており、その中で想定問答集が配られていると思います。
どれか一つあれば想定問答のうち問の部分は十分となります。
しかし、どれだけ準備しても予想外のことを聞かれることがあります。
そこで私が昨年度、考えていた問答パターンを記載します!
〇質問(昨年度、問われたものです)
事例Ⅱについて、百貨店はB社の所在する地域から地理的に遠隔地にありますが、この弱味につけこんで、B社の売上を拡大するために中小企業診断士としてどう助言しますか。
回答パターン①
とりあえず強みを言っとく
⇒B社はこれまで、地域の消費者や顧客と井戸端会議などで強い関係を築いて参りました。これがまさにB社の強みと考えます。
回答パターン②
強みに関連する一般的な施策をとりあえず挙げる
⇒この関係性を維持、発展させるためにチラシの配付や交流イベントの主催、といったことを行うことが効果的と考えます。
回答パターン③
質問されたことをそのまま返す
⇒この施策により、百貨店の弱味につけこみ、地域の顧客を確保でき、売上向上を実現することが可能です。
いかがでしょうか。前回の記事にも書いた通り、口述試験は面接です。決められた時間に会場に入り、何かしら喋れば良いのです。そして、回答時間は2分を目安とされています。つまり、ここに書いた①~③で時間を稼げば解決です!
想定問答集を暗記すると、暗記したことを忘れたり、想定外の質問を受けた時に回答に困ることが考えられます。
今回紹介したような方法でうまく対応できるパターンを持っておくと安心です。
さて次回好きな言葉はコスパ☆独学ストレート合格ナビゲーター なかじーが登場です!
この一年を振り返り、そして来年の目標を立てるであろう12月。なかじーからの熱いメッセージにご期待ください!