ブログをご覧の皆様、こんにちは。
「配られたカードで勝負するっきゃないのさ」ストレート合格ナビゲーターのちーたーです。
とうとう4月に入ってしまいましたね。
必死で暗記をし、必死で過去問をまわす毎日であろうと推察致します。
そんな皆様にお送りする本日のテーマは「極私的勉強法」です。
愚昧な凡人である私が、息も絶え絶え、診断士試験に勝ち抜くことができた勉強法をご紹介します。(ちなみに、税理士試験も同様の方法で合格してます。)
期待させてしまうと申し訳ないので、最初に申し上げておきますが、
今回の内容は、汎用性もへったくれもない100%個人的精神論です。
その点をご理解頂いた上で、お読み頂くようにお願い致します。
精神論という言葉はいかにも前時代的な響きを伴っていますが、
どんなに素晴らしい勉強法も、まずは精神面が整っていなければ効果が発揮されないでしょう。
従って、精神論は勉強法の第一歩であり、欠くべからざるものであると思料します。
それでは始めましょう。
私が勉強法として最も重要視しているもの。
それは「手段の目的化」です。
通常は、手段と目的を取り違えるのは良くない事とされていますね。
目的を明確にしてモチベーションを上げよう、という精神論が主流であろうと思われます。
しかし、どうでしょう?
目的を明確にした後は、その目的を達する上で、診断士資格がいかなる有用性を有するのかを明確にしなければなりません。
当然ですね。目的に対して資格が有効でないのなら、取得する意味がありませんから。
そのためには、目的への過程において、診断士資格をどう活用するのかを明確にする必要があります。そして、その場面で診断士資格が有効に機能するという蓋然性も担保する必要があるでしょう。
うーん・・・めんどくさくないですか?
書いてるだけの私ですら、嫌気がさしてしまいます。
特に、蓋然性の担保。平たく言えば「本当に役に立つの?」というところですが、そこを自分なりに得心してないと、いかに目的が明確だとしても、辛い時、苦しい時に精神が揺らぐことになります。
とはいえ、そんなことを考えていたらキリがないわけです。役に立つかどうかなんて、本人の素養とか、人脈等の外部環境による部分もありますし。人それぞれ、ケースバイケースです。
ですから、とりあえず取るって決めちゃって下さい。今すぐです。
・・・・・決めましたか? 決めましたね?
・・・・・本当に決めましたか? ちゃんと決めてから進んでくださいね。
はい、これで皆様は容易に揺るがない精神を獲得したはずです。
目的は「診断士試験合格」
理由は「取ると決めたから」
これ以外は考えなくてOK。なんともシンプル。
これが私の極私的勉強法「手段の目的化」です。
もう思い悩む必要はないはずです。自分で取ると決めたのですから。
後はただ、合格まで一直線に突っ走るのみです。脇目も振らず、頑張ってくださいね。
さて、次回は まったりゆっくり独学派★多年度生合格ナビゲーター ”かずさ” の登場です。
我らがブログリーダーかずさのアドバイスに乞うご期待!