多年度生だった私が3月に悩んだこと

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みなさん、こんにちは!

ふぞろい11メンバーの諦めないことがコツ!多年度生ナビゲーターまりぃです。

もう3月ですね。この時期に多年度生だった私が陥っていたことをお話します。

3月は多年度受験生だった私にとっては悩める時期でした。

それは、中小企業診断士試験に再チャレンジするかしないか決断することです。
遅いよ!と言われるかもしれませんが、1月、2月はボーッとし、3月に入る頃に
そろそろどうするか決めて、勉強方法も考えなきゃという状態でした(笑)
特に、私はリスクヘッジの一次試験受験をしていなかったので、
2回目など偶数回目に落ちたときは、かなり悩みました。

もし、私のようにお悩みの方がいらっしゃったらと、「勉強・受験をし続けたこと」、
「勉強の中断・再開をしたこと」、のメリット・デメリットをお話しします。

 

●「勉強・受験をし続けたこと」のメリット・デメリット
【メリット】
①受け続けて合格出来た点。(当たり前ですが)
②諦めないで持続したことで、自分も努力できるんだ、
報われることもあるんだという自信がついた点。

【デメリット】
①通信予備校の受講費用が受けた年数分多く掛かった点。
②長期間時間を費やしたことで、他に取りたかった資格の勉強が
後回しになってしまっている点。
③難易度を知らない周りの人達からは、「まだ受からないの?」
と、要領の悪い人だと思われることもある点。

 

●「勉強の中断・再開をしたこと」のメリット・デメリット
※私は4回目のあと、諸事情で3年間試験勉強自体を中断していました。
【メリット】
①2次試験の問題に対して視野が広がり、事例内容を俯瞰して見ること
が出来るようになった点。
②変なクセ(決まり切ったフレーズ使用など)がリセットされた点。
③4回目の不合格の後、勉強方法をどう改善すべきか煮詰まっていたが、冷静な目で
必要な勉強方法や改善策を考えることができた点。

【デメリット】
①細かい勉強内容を忘れ去っていたため、一からの勉強が
必要だった点。(特に1次試験)
②身につけた2次試験のテクニックや文章表現力が衰え、
取り戻すのに時間が掛かった点。

また、参考程度に、私の周りにいた2次試験の受験を中断した方で
それまでの経験を活かした方々のお話をすると、①大学院に通い、MBAを取った方、
②養成課程に通い中小企業診断士資格を取った方、③勉強してきたことを社内で
アピールし、営業から経理や経営企画部門へキャリアチェンジをした方、などです。

私は、勝手に『この試験は私に向いてないんじゃないか?』『試験との
相性が悪かったのでは…』『また受けても受からないんじゃないか。
無駄になるのでは』など、結構グタグダと悩み、試験内容や採点者の
せいにしたりしていました (笑)

でも、よくよく考えてみると、試験内容や採点者と自分が合わない
のではなく、自分が試験に寄り添えてなかっただけなんですよね。

再チャレンジするか諦めるか決めるのは、自分次第です。
受験勉強を辞める、続ける、中断する、いずれにしても勉強してきた経験はゼロにはならないと思います。
続けると決めたら、あとは勉強するのみです!

 

次回はノリで合格してみたらええやん!独学ストレート合格ナビゲーターさっきーの登場です。どうぞお楽しみに!

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