たーじんの事例Ⅳ特講③(投資意思決定会計)

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みなさん、こんにちは!

食い倒れの街の独学生!ストレート合格ナビゲーターたーじんです。

 

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今日から10月…

勝負の10月ですね!!

 

今みなさん追い込み真っ最中だと思いますが、適度に息抜きもしてくださいね♪

息抜きをして、シャキッとした頭で勉強したほうが効率がいいですからね~(^^)/

 

 

それでは本日の本題ですが…

前回・前々回に引き続き事例Ⅳについて、たーじん的特講をしてみたいと思います(^^)/

【投資意思決定会計とは】

投資意思決定とは、読んで字のごとく投資するかどうかの意思決定を会計的に行うということです。

企業は何かしら事業を行って成長していきます。事業を行うためには何かしらの投資が必要ということで、その投資が将来見込まれる利益に見合っているのかを判断するための指標を会計的に指し示すことを「投資意思決定会計」と言います(^^)/

 

【投資意思決定会計の考え方】

①初期投資

まあこれは言わずもがな、ですね。

設備投資を行うに当たって、最初にどのくらいの投資が必要なのか…

多くの場合は機械装置とかだったりしますね~♪

 

②毎期のキャッシュ・インフロー(以下:CIF

これが難しい!!

売上≠CIF 利益≠CIF

なんですよねorz

 

計算式的には…

現金収入-現金支出=CIF

になります!!

 

単純に見えますが…

・減価償却費(費用だけど現金は出ていかない)

・税金の影響

なんかもあってすごくややこしいのですorz

 

③売却価値

これは初期投資で購入した機械装置などを意思決定最終年度に売却した場合の価値です。

しかしながら…

ここでも税金の影響を考えないといけないんですよねorz

 

【投資意思決定会計の解き方】

①初期投資・CIF・売却価値を積み立てる

②CIF・売却価値を現在価値に割り戻す

③初期投資と現在価値を比較する

本当は税金の影響もお伝えしたかったんですが、あまりにも分かりにくく、難しくなりすぎるのでここでは止めておきますm(_ _)m

 

投資意思決定会計が苦手な人は一度上の図のようなボックス図を書いてみることをおススメします♪

何事もグラフ化したら分かりやすかったりしますからね~

 

という事で3回に渡った事例Ⅳ特講は今回で終了ですm(_ _)m

次回は試験1週間前ということで、メンタル的な話をしたいと思います♪

 

明日は、鹿児島からエールをお届け!元ナース★1.5年生ナビゲーター あい の登場です。

あい は明日はどこにいるんでしょう? 鹿児島だけじゃなく全国からエールをお届け状態の彼女のブログをお楽しみに♪

 

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