たーじんの事例Ⅳ特講②(CVP分析)

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みなさん、こんにちは!

食い倒れの街の独学生!ストレート合格ナビゲーターたーじんです。

 

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9月も半ば…

2次試験まで1カ月ちょっとですね(^^)/

 

試験が終わった後、もっと勉強しといたらよかった…みたいな悔いが残らないように頑張ってくださいm(_ _)m

でも体調も大切です…無理しすぎないようにね♪(体調を崩しやすい時期なんで)

それでは本日の本題ですが…

前回に引き続き事例Ⅳについて、たーじん的特講をしてみたいと思います(^^)/

【損益分岐点分析(以下:CVP分析)とは】

損益分岐点…読んで字のごとく、損益が分岐する点、すなわち利益=0になる時の売上高を割り出して分析しようというものです。

・C…コスト(費用)

・V…ボリューム(販売数量)

・P…プロフィット(利益)

の3文字でCVP分析とも言います。

 

CVP分析の考え方】

上の図がCVP分析の全てです(笑)

っていうのは冗談で、考え方をまとめた図になります。

 

①固定費

まあこれは言わずもがな、ですね。

販売数量に関係なく発生する費用で、減価償却費が代表的な科目ですね♪

 

②変動費

これも上に同じく(笑)

販売量に応じて増減する費用で、材料費とかが代表ですな(^^)/

変動費÷売上高=変動費率になります。

 

③限界利益

おっと…ここで上の図にはない言葉がでてきましたね(^^)/

売上高-変動費=限界利益で表されます。

さらに限界利益÷売上高=限界利益率になります。

○○利益率って言われたら○○を売上高で割ったらいいんや~って覚えておいてください(笑)

という事は…

限界利益率=(売上高-変動費)÷売上高=1-(変動費÷売上高)=1-変動費率

なんで、変動費と売上高さえあれば限界利益率が求められますね♪

要するに限界利益は売上-変動費の利益で、限界利益率はその割合ってことです。

 

この限界利益・限界利益率がCVP分析を解くためのキモです。

 

CVP分析の解き方】

損益分岐点は利益=0になる点と言いましたね…という事は…

売上高-変動費-固定費=0になる点という事です!

ここまで言うと分かりますね(^^)/

そう!!

限界利益-固定費=0=損益分岐点限界利益=固定費

なんです!!!

という事は…2回目(笑)

固定費と同じだけの限界利益を稼げる売上高が損益分岐点売上高なんで…

損益分岐点売上高=固定費÷(1-変動費率)=固定費÷限界利益率

うーん…上手く説明できない(笑)

固定費と限界利益が=になる売上が分かればいいので…

まぁ

損益分岐点売上高=固定費÷限界利益率

って覚えておいてください♪

 

これさえしっかり分かっていれば、CVP分析は百人力です(^^)/

応用もできますよ~♪

 

という事で次回も引き続き事例Ⅳ特講ができればっと思いますm(_ _)m

 

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