みなさまおはようございます!
全国のママ受験生の味方、ライフハックママ★2.5年生合格ナビゲーターの「みゅー」です。
早いものでもう9月、もうすぐ一次試験の結果が発表されますね。
10月の二次試験まであと2か月弱、ここが正念場です。まだまだやれることは沢山ありますよ!
悔いのないよう、最後まで試験勉強にくらいついてください。
今日は事例Ⅳの勉強方法についてご紹介します。
先日けいの記事でも紹介していましたが、事例Ⅳは他の事例と比較すると点数の差が付きやすいという特徴があります。
そしてふぞろい10執筆にあたって再現答案を読み込むことでわかったことは、事例Ⅳは大きく分けると4タイプの回答がありました。
どの事例でも過去問や問題集で練習を繰り返すことが大事なのですが、特に事例Ⅳについては間違ってしまった場合にそれがB~Dのうちどのタイプだったのかを認識して対策を考えることが有効です。
Bの場合→どんなミスをしやすいのかメモをしておく。
例えば小数点の四捨五入の桁数を間違える、法人税の税率を間違えるなど自分がやってしまったミスをまとめておき、何か対策が打てるかを考えてみる。
私の場合は予件文を読むときに自分がミスしやすい場所を赤ペンで最初にチェックしておくルールにしました。
Cの場合→理解が足りなかったところを回答から読み取り、同じような問題を集中して解いてみる。
私の場合は事例Ⅳの過去問、予備校の問題で間違えたところを一冊のノートにまとめておき、試験直前の時期はそのノートにある問題を集中的に説くようにしました。
Dの場合→取りこぼしてはいけない問題だったのかどうかを判断する。
いわゆる難問で正答率が低そうな問題である場合は、一から理解しなおすよりも「捨てる」選択もありです。
例えば、事例Ⅳが苦手でNPVの理解が今一つ自信がないという場合、NPVは基本的な問題だけ取れればよいと割り切って、CVP分析に力を入れる選択肢もあります。
現時点の理解度からみて難しすぎる問題は避け、理解ができているところに集中して学習するのも戦略の1つなんです。
私の場合は比較的事例Ⅳが得意だったこともあり、この時期は条件設定が難しめのNPVも得点できるよう繰り返し問題に取り組んでいました。
一方で、経営分析、NPVの計算、CVP分析、キャッシュフローの4分野だけに集中して勉強すると決めて、他の論点の問題は間違っても気にしないことにしていました。
事例Ⅳの場合は他の事例と比べて「正しい答え」がわかりやすいです。
ということはすなわち、現時点で自分が何ができていて何ができていないかがわかりやすい、ということです。
ですので、今の時期ならば間違えても大丈夫!
というか今間違えていたほうがいいんです!
もともと事例Ⅳが得意という人は勉強を積み重ねることによってさらに点数の積み上げが可能になりますし、苦手という人も集中して勉強することでここから点数を上げることができます。
ぜひ早めに現時点での自分の事例Ⅳ完成度を見極めて、試験までの対策を打ってみてください。
「ふぞろいな合格答案エピソード10」増刷状況!
品薄状態につき急遽増刷した「ふぞろい10」が今週から一部書店に並んでいます!
まだ、購入されていない受験生の方はお早目にお求めください。
昨年の再現答案の分析から、事例Ⅳでどんなミスが多かったかなどが理解できますよ。
※各リンクはこちら(各書店の在庫状況を確認できます!)
・AMAZON(リンクはこちら)
・楽天ブックス(リンクはこちら)
・一部大型書店(下記書店以外でもふぞろいは販売されています)
■三省堂
https://www.books-sanseido.jp/booksearch/BookSearchDetail.action?shopCode=&areaCode=&shoshiKubun=1&isbn=4-496-05277-6
■紀伊國屋
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784496052774
■丸善・ジュンク堂・文教堂
https://honto.jp/netstore/pd-store_0628431088.html
明日は食い倒れの街の独学生!ストレート合格ナビゲーター「たーじん」の登場です。
9月3日は何の日?
たーじんの記事をお楽しみに!
↓ポチっと応援クリック(マークをクリック)をお願いします。
合格ナビゲーターの更新の励みになっています(^^)/