こんにちは タッカーです!
1次試験まであと6週間ほどですね。受験生のみなさまに向けて、あえて失敗談を共有します。単なる体験談ではなく、「再現可能な具体的な教訓」として受け取っていただければと思います。
ふぞろい19メンバーの中で、私以上のおっちょこちょいはいないと信じています。万が一、「あ、あれもあった」と思い出してしまうことや、まさかないとは思いますが、「実は私も……」があることもほんの少しだけ勘案し、タイトルに(その1)を付します(笑)。
プチミスをいっぱい重ねてそれでも前向きに生きてきました。以下にさらします。すべては受験生が前に進むチカラになるために!
プチミス事例
先輩のコートを着て帰る、逆方面の電車に乗る、プレゼンの日に限ってスーツの上下の組合せを間違える、試験範囲外の章を一生懸命勉強してしまう、別の国家試験に時計を忘れる(案の定、その会場に時計はなかった)……
目次
令和7年度1次試験、初受験。大手予備校に頼った学習でした。6月末の模試は合格ライン超えの結果でしたが、その後、得意科目(経済・財務会計・企業経営理論)への学習に偏重したきらいがあります。500点超を狙うぞ、という欲が出てしまったかもしれません。
本番の結果:
・合格するも、法務、運営管理が60点未満
原因:
・得意科目で得点を伸ばそうとし過ぎた
・苦手科目の底上げを軽視
改善ポイント:
・1次試験は「総合点」の勝負も、「科目落ち防止ゲーム」の側面もあることを理解する
・苦手科目は「60点確保」を戦略目標とする
・学習時間の30%は弱点科目に固定配分(この観点が足りなかった!)
まとめ:1次は「強み」で稼ぎつつも、「弱点管理」にも十分資源を投入することが大事
台風接近の予報で会場近くに宿泊。しかし、試験への興奮と慣れない環境で3時過ぎに覚醒し、そのまま寝られず。
結果:
・真夏の初日4科目、初受験のプレッシャーの中、著しいパフォーマンス低下
改善ポイント:
・前日は「いつも通り」が最優先
・生活リズムを極力変えない
まとめ:本番は「実力×コンディション」。体調管理がとても重要な要素になる。
関係者の方、本当にごめんなさい。終了合図後、鉛筆を置くのが遅れ、試験監督に注意を受けてしまいました。
法務の試験が終了した後、机を整理していたら、試験監督の方が近づいてくるではないですか。知り合いかなと思った私の馬鹿さ加減といったらあり得ませんね。 「ちょっと、お名前控えさせていただいて構いませんか。一度目の試験終了合図で、鉛筆をすぐに置かなかったですよね」と。都市伝説ではありません!
教訓:
・国家試験のルールは公正で厳格
・わずか数秒の遅れでもリスクあり
具体チェックポイント:
・終了合図=即鉛筆を置く
・マーク修正は必ず終了前に
・時間を意識した演習を日頃から実践しておく
・試験ルールはホームページで事前に確認していく
まとめ:「うっかり」が致命傷になり得る。ルールの理解と対応も実力のうち
1次試験のよき思い出は、『一発合格まとめシート』著者の野網先生に流通センター駅前でリアルにご挨拶でき、お守りシールをいただいたことです。合格はそのご利益もある!
1次試験で重要なのは以下の3点と考えます:
① 得意でカバーすることと同じくらい、弱点科目を確実に60点以上に乗せることがリスク回避になる(特に7科目合格を目指される方)
② 本番のコンディションを最適化する
③ 診断士試験のルールを尊重し、完全に理解・遵守する
ぜひ、みなさまの合格に役立ててください。
こうした失敗は、結果的に大きな学びとなりました。
理由の一つは、こうして、n=1の例ではありますが、みなさまに実ストーリーとして注意を促せること。せっかくの前向きな挑戦なのに、モヤモヤなんかない方がよいですからね。もう一つは、1次試験の失敗を2次試験に無事に活かせ、何とか合格できたからです。こんなタッカーが2次をどう乗り切ったのか、続きが気になる方はもちろん、そんなことは全く気にならない大多数の方も『ふぞろい19』をぜひ手に取ってみてください。第3章「合格者による、ふぞろいな合格答案」に試験当日の生々しいドキュメントがばっちり掲載されていますので、チリ一つでもご参考いただければ幸いです。
ちなみに、2次試験の二週間前に、『ふぞろい18』と『ふぞろい17』の第3章を何気なく読んでいたところ、意外に多くのみなさんがNPVについては部分点止まりであることに気づきました。NPVを解き切ることが勝利に近づくことを確信し、当日の方針転換(=NPVは25分以内に解き切ることできるようにする)につなげた経緯があります。第3章、楽しんでください。私なんかがかわゆくみえる、強烈なメンバーのドキュメント、参考になるかと思います。
話は変わりますが、タッカーは受験生支援団体の「ココスタ」7代目運営として活動しています。
先日、5月某日の勉強会に2次試験の未受験者が参加くださいました。この手がありましたね。
すでに1次試験に手応えがある方はもちろん、まだ登山中の方もお試しをお奨めします。
無料で、60分の学びの場に参加し、2次試験を体感するのは、スムーズな2次試験の準備をスタートする上で、コストメリット的には、十分ありだと思います。こちらもお待ちしています!
