苦手科目とは何ぞや

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久々にバレーボールの試合に出ることになったので前日に少しでも体を動かそうとランニングしたら、当日を全身バッキバキの筋肉痛状態で迎えることになった今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。ゼロから始めて駆け抜けよう!ストレート合格ナビゲーターのみゆきちです、こんにちは。タルンダボディを卒業したい。

 

 

さて、ここ最近みゅーたーじんあいと苦手科目対策について大変具体的なお役立ち記事を書いておりますが、この流れを微妙に引継ぎ、「苦手科目」について考察する大変具体的ではないフワっとした記事を書きたいと思います。

苦手科目というと、暗記が苦手、計算が苦手、グラフが苦手…などなど人によって様々だと思いますが、いま一度考えてみてください。それ、本当に苦手科目でしょうか?
 
 
例えば以下の文章を暗記するとしましょう。

「中小企業基本法 第一章 第一条 この法律は、中小企業に関する施策について、その基本理念、基本方針その他の基本となる事項を定めるとともに、国及び地方公共団体の責務等を明らかにすることにより、中小企業に関する施策を総合的に推進し、もつて国民経済の健全な発展及び国民生活の向上を図ることを目的とする。」

1、2回で暗唱できる人は少ないと思います。
しかし、5回、10回繰り返したらいかがでしょうか。

一見困難に見えることでも、何度も何度も何度も繰り返して練習することによって、意外と出来るようになるものです。だからこそ、2・3回やった段階で出来なくても、それ程ガッカリすることはありません。
 
 
例えば前述の「国及び地方公共団体の責務等」の部分でつっかえたとしましょう。
その際に「ああ私はこれが苦手なんだ。国及び地方公共団体の債務等って何だよ…!国とは…債務とは…!もう、理解できない。才能ないのかなぁ…」と思い悩んでいても仕方ありません。
とっとと次に行ってください。

それはあなたが「国及び地方公共団体の責務等」が苦手なのではなく、いま現在、練習が足りていないだけです。始めはまだら模様の理解でも、繰り返してればいずれ繋がって面の理解になります。
 
 
何かに苦手意識を持つと、自分ではどうすることもできない先天性の何かによって道が阻まれていると感じ、自ら天井を作ってしまいがちです。

しかし「やればできる。いま出来ないのは能力不足ではなく練習不足なのだ。」という意識でいれば、するべきことはひとつ。やるだけです。
 
 
模試等でなかなか点数が伸びずに苦しい時もあると思いますが、ぜひ、自分の能力の可能性を信じ、自分の積んできた勉強を信じて突き進んでください。

必ず結果はついてきますよ!
 
 
かしこ。
 
 
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…と、いうわけで。
明日は超絶怒涛の独学現役大学生❤ストレート合格ナビゲーター「かい」の登場です。お楽しみにー♪
 
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