全国のママ受験生の味方、ライフハックママ★2.5年生合格ナビゲーターの「みゅー」です。
中小企業診断士試験は幅広い知識(1次試験)とその知識の応用(2次試験)が必要となるため、幅広い、そして掘り下げた勉強が必要になります。
勉強する方法としては、予備校に通う、通信で学ぶ、独学で学ぶなど色々な方法がありますが、自分の「認知特性」を把握しておくと、より効率的に勉強を進めることができますよ!
目次
認知特性とは、眼や耳から入った情報を理解・整理・記憶・表現する特性のことです。
例えば「お皿に載った食べ物を記憶してください」という場合に
1画像や映像のように見たままを記憶すると記憶しやすいのか?
2語呂合わせのように音にして記憶すると記憶しやすいのか?
3お皿の上に○○と△△があると文字にして記憶すると記憶しやすいのか?
1の人は視覚優位:視覚を利用した情報処理が得意
2の人は聴覚優位:聴覚を利用した情報処理が得意
3の人は言語優位:言語を利用した情報処理が得意
という特性があります。
この特性は生まれながらにしてもっていて中々変わらないのだそう。
ちなみに私は視覚優位と言語優位(言語映像タイプ)で、視覚を利用したり、文字や文章を映像化してから思考するのが得意。
車の中で予備校の授業を聞いていた時、内容は全く覚えていないのにこの授業を聞いていた時の景色はくっきり思い出せたんです(笑)
私の場合は聴覚特性が弱いので、耳から聞く「耳勉」では記憶に残らないことがよ〜くわかりました・・・
そこで、テキストやノートに色をつけてメリハリをつけたり図式化したりと、視覚を利用する勉強方法を中心にするよう心がけていました。
日常生活を送っていく中でもな〜んとなくこの方法が得意だなーってわかる人もいらっしゃるかもしれませんね。
私の友人は、人の言っていることや場面が、まるで字幕のように文字になって出てくるのだそう!(←言語優位者)
もっと詳しく知りたい方は、こちらの本に載っている35問のテストをすると6つのパターンのうちどれが強いか、自分の認知特性を知る事ができます。それぞれの特性の特徴や活かし方も書かれています。
本田真美著
「医師のつくった「頭のよさ」テスト~認知特性から見た6つのパターン」
自分にあった勉強方法を見つけるための1つの材料として、自分の認知特性を知っておいて損はないと思います。
みなさんもぜひチェックしてみてください!
明後日は、食い倒れの街の独学生!ストレート合格ナビゲーター「たーじん」の登場です。
さて、イカ焼きの謎はとけるのか!?!?
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