【ラストリレー】by ゆーきち ~感謝と感謝~

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お久しぶりです!事例Ⅳ/企画ゆーきちです。

ついに、ついにラストリレーが回ってきてしまいました・・・

ふぞろい15の活動を振り返りつつ、読者の皆さま、そして関係各位に感謝を綴りたいと思います。

ゆーきち
ゆーきち

最後までお付き合いいただけると嬉しいです!

ふぞろい15の活動を振り返って

<事例Ⅳチームでの取り組み>

ちょうど一年前になります。

「豆腐丼」に思い入れがあり、ふぞろい15では事例Ⅱチームに入ろうと思っていた私ですが、ひょんなことから事例Ⅳチームに配属されました。それも、計らずしてリーダー役に(汗)

当初は、自分にそんな大役が務まるのかと不安でいっぱいでしたが、プロジェクト始動とともにネガティブな気持ちは不思議と消えてなくなりました。

といっても、私の中に眠っているかもわからないリーダーシップが突如発現したわけではなく、ふぞろい15の皆が助けてくれたから。

なかでも、チームメンバーの連携は目覚ましく、どんどんプロジェクトが進行していったのがとても印象的でした。

皆さんに頂いた再現答案を分析し「ふぞろい流採点基準」を考案したり、「解答のポイント」や「合否の分かれ目」を考察したり、「ふぞろい流ベスト答案」を作り込んだり、特別企画「『逃げ恥』に学ぶ事例Ⅳの歩き方」を執筆したり・・・

夜遅くまで、納得のいくまで何度も、何度も議論し、少しずつ形にしていく過程は本当に楽しかったです。

この過程を読者の皆さまと共有できないのが残念でなりませんが、出来上がった「ふぞろいな合格答案エピソード15」をお役立ていただくようなことがありましたら、これ以上嬉しいことはありません。

ここで、最後に改めて、自慢のメンバーをご紹介させていただきます。

ーー皆と過ごした一年は夢のような時間でした。本当にありがとう!ーー

<企画チームでの取り組み>

しの率いる企画チームでの取り組みも新鮮で刺激的なものでした。

「巻頭企画」や「コラム」を始めとして、「ヤメトーーク!!」、「過去問をどれくらい解く?~合格点者の過去問演習量~」、「2次試験受験戦略~ゼネラリスト?スペシャリスト?あなたの2次試験受験戦略はどっち?~」、「ふぞろいON AIR~読者のお便りに答えます~」などなど、どれも思い出深い企画ばかりです。

そして、書籍中のキャラクターについて熱い熱い議論を重ねた日々も・・・。

<短編漫画の連載について>

最後の機会に、短編漫画のイラストレーターを務めてくださったhoppy mouseさんにお話を伺ってきました。

ホッピー
ホッピー

今日はお招きいただきありがとうございマウス。hoppy mouseです!

hoppy mouseさん今日はよろしくお願いします!早速ですが、漫画を連載してみてどうでしたか?

ゆーきち
ゆーきち
ホッピー
ホッピー

実は初の試みで不安もありましたが、「そうちゃん」の心温まるエピソードや、掲載後の読者の皆さまの反響を受けて、とっても楽しく描かせていただきました!

それは良かったです!勉強の合間に「ホッとhappy」な気持ちになってもらいたいと思って始めた企画でしたが、皆さまからのメッセージやhoppy mouseさんの暖かいイラストに、私の方こそ幸せな気持ちにさせてもらっていたように思います。

ゆーきち
ゆーきち
ホッピー
ホッピー

嬉しいマウス!僕も皆さまから頂いたコメントにはとても元気付けられました。「今日イチのほっこりをありがとう」「また涙腺が崩壊しました。優しいイラストが胸にぐっときます」「無邪気さと、子供なりに寄り添う姿に救われますね。次回作も楽しみにしています!」などなど…(泣)

本当に有難い限りです。まさかこんなに素晴らしい経験をさせて頂けるとは思ってもみませんでした。本当にありがとうございました!ちなみにですが、主人公「そうちゃん」のモデルとなった息子は現在4歳になりました。最近私の仕事にも興味が湧いてきたようで、もう少し大きくなったらこのブログを読ませてあげたいな、なんて密かに思っています(笑)

ゆーきち
ゆーきち
ホッピー
ホッピー

それは楽しみですね。「そうちゃん」の喜ぶ顔が目に浮かびマウス!
こちらこそこのような機会をいただき、ゆーきちさんはじめ、ふぞろいな合格答案の皆さま、そして読んでくださった読者の皆さま、本当にありがとうございました!

受験生支援活動のすゝめ

診断士として受験生支援に携わらせていただいたこの一年、悲しくも「受験生支援など意味がない」「中小企業の支援に専念すべきだ」といったお声を耳にすることがありました。

確かに、診断士は「中小企業の経営診断の業務に従事する者」と定義されていることから、そのような意見が出てくることも理解できなくはありません。

しかしながら、実際にやってみて思うことは、支援活動自体が診断士の業務に通じるものがあるということです。

というのも、クライアント(受験生)の現状を整理した上で目標とのギャップを把握し、課題解決のための具体策を提案しつつ、事業の成功(合格)まで伴奏するといった一連の流れは、まさに診断士の業務そのものです。 つまりは、支援活動は「診断士業務の実践の場」といっても過言ではありません。

そして、支援活動におけるクライアント(受験生)は将来の同志です。「中小企業の経営を支援したい」という、同じ志を持った仲間となる存在です。同じ志を持つ者同士が繋がり、お互いを高め合うことができる支援活動は、やりがいに満ちていると思いませんか?

今年度合格された方は、是非、受験生支援も今後の活動の選択肢の一つとしてご検討いただけますと幸いです。きっと素晴らしい経験になりますよ。

今回惜しくも不合格だった方も、近い将来一緒に仕事しましょう!

再挑戦するのは勇気がいると思いますが、私たちが挑んでいるこの試験は諦めなければ必ず合格できる試験です。「中小企業の経営を支援したい」というお気持ちに変わりがなければ、是非またチャレンジしていただきたいです。ゆっくりでも構いません。「やるぞ!」と思えたときがスタートですよ!

絶対、絶対、合格できます。

あとがき

名残惜しくも終わりの日は来てしまうものですね。

ふぞろい15「ゆーきち」としての活動はここまでです。

この一年、本当に、本当に楽しかった・・・。

改めて、読者の皆さま、関係各位に御礼を申し上げ、筆を置かせていただきます。

新生「ふぞろい16」に関しましても、引き続きご支援賜りますよう何卒よろしくお願いいたします。

一年間、本当にありがとうございました!

バックナンバー

【自己紹介】ゆーきち編

【休息コラム】動物博士その①

【休息コラム】動物博士その②

【休息コラム】動物博士その③

【休息コラム】幸せなら手を叩こう

【休息コラム】突然の訃報①

【休息コラム】突然の訃報②

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【休息コラム】突然の訃報④

【休息コラム】パワー!!

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