みなさん、こんにちは。
この記事を書きながら、あと数日でふぞろい14のプロジェクトはいったん一区切りだなぁと感傷に浸っています。
さて、今日のラストリレーは受験生メンバーとしてふぞろいプロジェクトに参加してくれたナンシーとほんちゃんからのメッセージを紹介します。
目次
はじめまして。
受験生メンバーのナンシーと申します。
令和2年の受験で残念ながら不合格となり、非常に悔しい想いをしていたところ、ふぞろい13の先輩メンバーから受験生として出版に関わらないかという非常に有難いお誘いをいただきました。
ふぞろいは受験生目線をとても大切にしているため、毎年数人の受験生も出版に関わっています。
僭越ながら、私も読者の皆さんの答案分析をさせていただくことで、自分の弱点も良く知ることができましたし、失敗した経験を踏まえて意見交換することもありました。
ただ、受験生メンバーとして最も刺激を受けたことは、ふぞろい14メンバーが読者の皆さんを一人でも多く合格させたいという熱い気持ちに触れることができたことかもしれません。
みんな仕事を抱えながら、なんとか時間を作って、限られたページの中で読者である受験生のためにどう表現するべきか何度も指摘し合っていました。
毎年2,000人弱しか合格しない中小企業診断士になれる人たちは、誰かのために本気になれる人達なのだろとうと感じました。
そんなふぞろい14のメンバーはめちゃくちゃカッコ良いと思いましたし、人生が輝いているように見えました。
私自身は1次の1科目だけ失敗してしまい、来年もう一度やり直すことになってしまいましたが、次回こそは合格して自分の人生に悔いを残さず、ふぞろい14のメンバーのように輝きたいと思っています。
診断士が人生の全てではありませんが、『何かに本気になれる人生』は素晴らしいと思いますし、そんな人たち(診断士の皆さんやふぞろいメンバー)と関わって人生を送るためにも、次回も挑戦しようと思います。
最後になりましたが、読者の皆様、ふぞろい14のメンバーや出版に関わってくださった皆様には、この場をお借りして御礼申し上げます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ふぞろい14受験生メンバーの40代のおっさんのほんちゃんと申します。
今回、最初で最後の記事になりますがよろしくお付き合いください。
私個人的な話になりますが、受験生メンバーとして受験は2次試験2回落ちて1次から受け直しという状態でのふぞろい参加でした。正直こんな自分が恐れ多くも受験生として頼りにしているふぞろいの書籍作成に関わっていいものかどうか悩みました。また2回目の受験は投下できるエネルギーを掛けまくった反動で2次不合格の精神的ダメージがハンパなく体も壊してしまう始末でした。
しかし、メンバーの精力的な取り組みと励ましに引っ張られるように何とかついていき多少の貢献は出来たかな~と思っております。
受け直しの1次は全く自信無かったですが、思いのほか高得点で突破し、2次筆記の方は再々度チャレンジしたものの不合格でした。が、ふぞろいメンバーのご指導ご鞭撻もあり懸念事項であった事例Ⅳは狙い通りA評価をもらえ、落ちたものの合格に向けての収穫もありました。でも、やっぱり受かりたかったな~(泣)
短期間ですり抜けるように合格していく人もいれば、コツコツ頑張っても報われず多年度になる人もいる。でも、受かりたいなら諦めずやり切るしかない。
今年は初めて受験校のお世話になりつつ読者としてふぞろいを活用させてもらい、合格という美酒に酔いたいと思います。同じような多年度の皆さん、合格を信じて共に頑張りましょう!
ではでは。
本日は受験生メンバーの二人によるラストリレーをお届けしました。
ナンシーは、すでに本業ではメンバーの中でもいちばんコンサルタントらしい仕事をバリバリこなしており、きくっちとナンシーの補助金に関する意見交換などは見ていてとても刺激を受けました。
ほんちゃんも、すでに他の難関国家資格を保持している非常に優秀な努力家で、今回の試験もあと一歩のところでしたので、次回はかならず吉報が聞けると確信しています。
自分の本業はもちろん、勉強もしなければいけない中でのプロジェクトへの参加、本当にお疲れ様でした!
ナンシー、ほんちゃん、これからもよろしく!
明日は特別企画!ふぞろい14の女性メンバー全員集合でお届けします!