半生の振り返り ②小学校時代 その1

同友館
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 東京の桜はもう満開のようですが、関西の桜もようやく咲き始めてきました。先日は、夜遅くまで飲んだ翌日にソフトボールの試合を2試合続けてやれるほどの体力はさすがにないなぁとアラフィフを改めて実感した次第ですが、アラフィフジェントルマンの こーし からの西日本メンバー3日連投でお届けします。

 

 前回、幼少期からの続きですが、小学校は地元の公立ではなく、国立の付属小学校へ行きました。といっても、学力が問われることなく、抽選という運だけが合否を決めるという今ではなかなか考えられない選抜方法でした。

 小学校は3クラスでかつ2年ごとのクラス替えだったんで、全員の顔と名前が一致しました。いろんな思い出はありますが、書き出すときりがないんで、別の機会に……

 夏休みの宿題。たくさんあったなぁ。自分の好きな計算ドリルや漢字ドリルなど問題を解いて終わりの宿題はすぐ片付けて、あとは遊びモード。ほんでもって、2学期が始まる直前に残っている宿題を慌ててすることに。その宿題は、嫌で残していた読書感想文と1行日記。読書感想文って、課題図書から選ぶという制約条件があり、感想の書き方にも制約条件があり、ほんま嫌やった。邪魔くさいので、あとがきだけ読んで提出する始末。1行日記は、そんな毎日変わったことないやんと思いつつも何とか埋めたけど、一番苦労したのは天気。自分が悪いんだけど、毎日書いてないから覚えてないやん(今だとインターネットで調べられるから苦労しないんだろうけど)。しょうがないんで、記憶をたどって明らかに雨だった日以外は晴れにして仕上げた。


 さて、余談はこのぐらいにして、


 中小企業診断士の試験学習。夏休みの宿題とは違って、さすがに計画を立てて学習していく必要があります。自分自身の性格にもよるだろうけど、綿密に立てる必要はないだろうし、修正の必要があればローリングプランでいいと思います。参考までに、私がGW前に1次試験までの計画を確定させたものが以下のとおりです(1次試験2年目なんで、経済学・経済政策と経営情報システムは前年科目合格を使って免除しています)。


 

 概ねこの通りでは進められたかな? そんなことはありません。飲み会も多く、飲んだ日と次の日の朝は勉強できなかったし、ゴルフコンペやソフトボールもやったりなど何かしら予定は入ってくるものです(ほとんど断ればいいことばかりのことでしたが、人付き合いを犠牲にしてまで学習をやろうとも思わなかったんで)。
 なので、日々はこの通り進んでいなくても、翌日取り返したらそれでいいやん。それでもダメなら土日にちょっと頑張ろう。と思えるように、土日は2次試験の学習だけの計画にして、少しゆとりをもたせていました。バッファをもたせておくことが学習を長続きできるコツかもしれません。


 最後に、財務・会計の1次試験に向けた私の勉強方法の一部を紹介しておきます。それは、選択肢を隠して計算問題の練習をすることです。2次試験の問題には選択肢がありません。その分、難易度が高くなります。なので、選択肢がなくても正解を導き出せる力を養っておけば、1次試験の問題は簡単に感じられますし、2次試験の学習にもつながります。私の計画にも財務・会計は毎日やるようにしていましたが、少なくとも苦手意識のある方は2次試験で足を引っ張りかねないので、払拭できるよう日々頑張っていってください。

 

 明日は、歯を磨きながら新聞コラムの要約をしていた華麗なエステティシャン はるか のブログです。

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