はじめまして。社会人 10年目、会社は4社目、金型屋のかーなです!
一応独学ストレート生ですが、紆余曲折を経て中小企業診断士の資格にたどりつきました。
働き始めてはや10年、若さの勢いもあって職を転々としてきたけど、自分は価値あるキャリアを築けているのだろうか……?
現状に不満や不安はあるけど、だからといって自分に何ができるんだろうか……?
1年前の私は、こんな悩みを抱えて日々を過ごしていました。
もし、私と同じモヤモヤを抱えていて、診断士試験への挑戦を躊躇されている方がいたら、騙されたと思って1歩踏み出してみませんか?
周りの環境は変わらなくても、見える景色が変わってきますから。
以下、自己紹介です。
目次
・手持ちの知識では上司(金型製造会社の執行役員)のオーダーに答えられなくなったため。
・転職を繰り返しているので、何か「スキルの証明書」になる資格が欲しかったため。
・多少は上司のオーダーに答えられるようになった、はず。
・勉強が進むにつれ、今まで得た知識や経験が全部役に立っていると思えて、自信がついた。
・合格後、個性豊かで向上心の高い、素晴らしい仲間に出会えた。
・初年度は企業内診断士として、本業と受験生支援をメインに活動する予定。
職業:製造業(地方の金型屋さん)
家族:夫と2人暮らし
1次得意科目:財務・会計、運営管理
1次苦手科目:経営情報システム、中小企業経営政策
2次得意科目:事例Ⅲ
2次苦手科目:事例Ⅰ
本業が製造業の財務・経営企画のような仕事なので、1次では「運営管理」に、2次では「事例Ⅲ」に助けられました。
よかった勉強方法:通勤時間を活用して暗記。毎日夜に事例Ⅳを少しずつ解く。
失敗した勉強方法:勉強方法というか、事例Ⅰは最後まで「克服した!」とはならなかった。
・「みんなで筋肉体操」(2次試験の勉強でなかなか得られない、成長実感を得られる)
・近所の野良猫観察(かわいい)
模試受けたほうが良い?:YES、ただしマストではない
理由は?:当日のシミュレーションができるなど、受けるメリットはあると思います。私が受けなかった理由は、
①地方在住のため、時間とお金が惜しかったから
②夢中になると周りが見えなくなる性格のため、試験会場で緊張するかも、という心配をあまりしていなかったから、です。
代わりに、時間配分や疲労度をつかむために、自宅でセルフ模試を実施し、本番に備えていました。
中小企業診断士を目指す理由は、人それぞれだと思います。
実際に診断士試験に受かってみると、実に様々な思いを持って、様々な方法で、この資格を生かしている先輩方に出会います。
ご自身の「理由」や「思い」を大切にしてください。
近い将来、同じ診断士としてお会いしましょう。
明日は、常に仕事が速くて丁寧、そしてできない人に優しい
(いつもありがとう……)、頼れる紳士、まっつの登場です。お楽しみに♪