ささやかだけれど、役に立つ1年

同友館
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ブログをご覧の皆様、こんにちは。

「配られたカードで勝負するっきゃないのさ」ストレート合格ナビゲーターちーたーです。

 

今日からお休み、という方も多いのではないでしょうか。
皆様、1年間お疲れ様でした。

前回のまっすーの投稿にもあった通り、今回は特に再現答案のお願いは致しません。
あれは皆様のご厚意の賜物ですから、頂ければ非常にありがたい、ということです。

今回はこの場をお借りして、自分の1年の振り返りをしようと思います。
そんなの最終回でやれよ、という話なんですが、やはり1年の終わりというこのタイミングがちょうどいいなと。
そう、これが世に言う私物化、公私混同というやつです。
正直、もう書くこともないですしね笑

 

皆様の今年1年はどんな1年でしたでしょうか・・・って、勉強漬けに決まってますよね。失礼しました。

そんな皆さんの今年1年を漢字にするとしたら「学」とかになるのでしょうか。
合格された方であれば「合」かもしれませんね。

では、自分の合格してからの1年はどんな漢字になるかな・・・なんて普段は考えないのですが、今年はふと思い浮かんだので、ここで書いてみようと思います。

 

「人」

 

これに尽きます。
本当にいいご縁に恵まれました感謝してます的な話ができればいいのですが、そういうことでもないです笑
いや、勿論そういう側面もあるんですけど、「本当に色んな人がいるんだな」ということを改めて知った1年だったなーと。

いい年してこいつ何言っているんだという冷たい視線、ありがとうございます。(わりに好物です)
私は小さな会計事務所に所属しているので、本当に新しい人に会う機会が少ないのです。
今持っている名刺のストックがなくなったら、名前の上に中小企業診断士って載せようかと思ってるんですが、全然名刺が減りません。果たして診断士を名乗れるのはいつになることやら・・・。

そんな中、診断士関連で色々な人と出会って、少しは視野が広がったというか、思考が60度くらい変わったかなと。名刺もそれなりに減ったし。まだかなり残ってるけど。
診断士活動のための人脈云々とか、誰に何をしてもらった、してあげた、ということではなくて、単純に人と出会ったことそれ自体が刺激になりました。仕事の中で、ふと「この局面は、あの人ならどう考えるかな」と思い巡らせてみたり。

診断士資格を取ると、そういう機会に恵まれます。
非社交的で怠け者の自分ですらそうなんですから、他の方であれば何をか言わんやです。
鼻息を荒くして人脈人脈と言わなくても、出会った人のいいところを吸収するだけでも十分に収穫でしょう。吸収するのはタダですから。その中でもし協力し合える人がいたら、それはめっけものですね、というだけの話。
特に1年目はイベント目白押しです。受験生応援、協会活動、取材の学校、実務補習、実務従事、よりどりみどりです。どこへ行っても、新しい人に出会えます。

まぁ、実は自分はほとんど何もやってないんですけどね笑
人間関係は刺激的であると同時に、やっぱり非常に疲れるものですから。
「そういうのはそこそこでいいや」っていう人は、本当にそこそこにしておいた方がいいです。
冷静に考えると、受験生応援以外は別に1年目じゃなくてもできますし。
私がもし、ふぞろいと他の診断士活動を掛け持ちしていたら、十中八九、潰れていたでしょう(ふぞろいだけでも潰れてるという説あり)。

それでもやっぱり人と出会って、凝り固まらないように刺激を受けることが大事だな、と知ることができた1年でした。
今年は飛躍の年というわけではないですが、そんなことに気づけた、ささやかだけれど役に立つ1年でした・・・というくらいの表現は、きっと許してもらえると思います。

 

さて次回は、まったりゆっくり独学派★多年度生合格ナビゲーターのかずさ の登場です。
お楽しみに!

 

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