中小企業診断士資格を取得して

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みなさん、こんにちは!

「やるときゃやれば何とかなる!」大和の国の2年生合格ナビゲーターたくじです。(たくじの自己紹介はこちら

2次試験が終わって3週間程経ちましたが、みなさんはどのようにお過ごしでしょうか。私は、試験後は全く勉強していませんでした笑。その代わり奈良マラソンに向けてトレーニングしていました。過ぎてみると意外に早いように感じますね。合格発表まではあと半分ぐらいですね。今のうちにやりたいことはやっておきましょう。自由な時間もあっという間に無くなってしまいますよね。

さて、いつもの通りスポーツの話題です!

何といってもテニスでしょう!錦織圭でしょう!ツアーの下部大会での一回戦負けからツアーファイナルに出場しています。年間上位8人しか参加できない大会ですが、ナダルとデルポトロの欠場により錦織選手も出場権を得ました。しかも、初戦では、ここ1か月で2回敗れていたレジェンドフェデラーにストレートで勝利しました。このまま、決勝トーナメントでジョコビッチに勝ってほしいと願うばかりです。

野球では、大谷選手がメジャーで新人王を獲得しました。また、フィギュアスケートやバドミントンでも日本人選手の活躍がめざましいですね。

 

それでは、今回は「中小企業診断士に合格して」について書きます。

今回と次回は私自身の振り返りを書いてみようと思います。

①自信

何といってもこれです。自信が付きました!社会人3年目でまだまだ世の中のこともわからず、会社のこともわからず、学生時代の自信を大きく失っていた中で、試験に合格できたことは非常に大きな自信になりました。日本型の会社は、終身雇用・年功序列を前提としており、会社の中で通用するスキルは身に付いても他の会社でも活用できる汎用的なスキルが身に付きにくい、とある新聞記事に書いてありました。私自身、会社の中でしか通用しない業務が多そうだと感じていました。そんな中で、経営に関する体系立った知識を有していることを客観的に示すことができる中小企業診断士の資格を取得できたことは大きな自信になりました。

 

②出会い

これも非常に大きいですね。ふぞろいメンバーをはじめ、それまでの交友関係では決して出会うことのなかった方々とお会いすることができました。実務補習を通じて、セミナーを通じて等経緯は様々でした。特に実務補習では、年齢に関係なくフラットな立場で受講生同士で議論し、協力する機会を得られたことは非常に貴重な経験でした(普段の会社での過ごし方とは大きく違いました笑)。また、勉強会や研究会というものがあり、色々な人と出会う機会があります。年齢もバックグラウンドも自分とは違う方々とお話しすることができ、若い時に目指して良かったと思いました。

 

③目標

資格を取ってからが本当の勝負ですね。試験には合格したものの、実務経験はまだまだ不足しています。実務補習ではそれを実感しました。机上の理論だけではダメです。新たな出会いと学びの中でこれからどのようになりたいかを考えることができました。現在の業務との兼ね合いもあり、私は経営全般に関する知識に加え、財務・会計をベースに数字を重視してアドバイスできるようになりたいと考えました。自分も得意分野を早く作れるように過ごしていこうと思いました。今は人生100年時代と言われていて、一つの会社で一生を過ごすことは少なくなってくると言われています。そのような中生きていくためにも、手に職をつける必要があると思いました。今後、中小企業診断士の活躍の場が増えるというのも聞いたことがあります。

 

今回は私の話ばかりになりましたが、少しでも合格後のイメージを持っていただけたらと思います。

 

明日は、宮崎から受験生を応援!独学ストレート合格ナビゲーターシンゴの登場です。お楽しみに!

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