ブログでは2度目の登場、2年目合格ナビゲータ「せきごん」です。
先週の土日で歴代のふぞろいメンバー揃っての大運動会があり、なんと優勝を飾りました。
おかげで普段使わない腰回りの筋肉が悲鳴をあげていますが(きっと綱引きのせい)、そいつを黙らせ、日々タスク超過と戦っております。
春セミナーは残念ながら参加できませんでしたが、夏セミナー・秋セミナーでは是非お会いしましょう。
さて、ふぞろい10発売記念特集執筆のきっかけを貰いましたので以下書きます。
目次
「再現答案」(リーダー)と「事例Ⅳ・第4問」を担当しました。
自らの再現答案を受験生のためにと思い担当しました。
また、勝負を決めるのは事例Ⅳだと考えていて、わかりやすく事例Ⅳを説明したいとの思いから担当しました。
事例Ⅳの第4問設問2の数値と計算過程を誰より見た私から以下2点違う部分をお伝えします。
・ミスが少なく、得点すべきところでしている
事例Ⅳはいかにミスを少なくし、得点を稼ぐか。これに尽きます。
難しい問題は、ほとんどの人ができていません。それよりもはるかに他受験生がとれている問題を落とすことが致命的になります。
そのためには、問題の読み間違えや問題要求の勘違いをなくすことが合格への最短距離なのではと思います。
・計算過程が丁寧で簡潔
事例Ⅳ第4問では計算過程を書く部分がありました。
合格やA評価を貰っているひとは高確率で計算過程にもぬかりがないです。数式のみの人の計算過程が散見されましたが、そういった解答は、採点していて答えがあっていてもひとりよがりで×にしたくなります。
採点者にわかりやすいように、減価償却費:○○、損益分岐点売上高=固定費/・・・とその数式が何を意味するのかを記載してあると、ケアレスミスも少なくなるかと思います。
ただし、時間をかけすぎるとほかの問題に影響するので簡潔に分かりやすくがいいと思います。
参考までに、再現答案チームの「いっしー」は実際の点数は92点でしたが、とても計算過程が丁寧で簡潔です。
ふぞろい執筆メンバーの飲み会後、「けい」「よっしー」と私の家で朝方まで飲み明かしました。次の日土曜日10:00から、再現答案チームのskypeミーティングだから参加してくれよ、なんてのんきなことをはなしておりました。
しかし次の日、眠い目をこすり時計をみると、10:40。
そのへんの床で寝ていた「よっしー」をたたき起こして一緒に大謝りでした。
リーダーにも関わらず大遅刻をしてしまい、メンバーに多大なるご迷惑をお掛けしました!あの時は本当にすみませんでした(笑)
得点開示でわかった実際の本試験の点数と、ふぞろい採点を対比できる。
手前味噌になるかもしれませんが、再現答案では生の再現答案に実際の得点がわかり、試験がぐっと身近なものになると思います。
また、再現答案チームメンバー全員の問題用紙の使い方や必須アイテムを記載するなど、合格に近づくエッセンスが溢れています。是非お手に取ってお確かめください。
それぞれ自分にあった方法を「ふぞろい10」で見つけて、合格を掴みとってください!
Ask, and it will be given to you. (求めよ、さらば与えられん。)
合格の強い思いを胸に、できる限りの努力をし、その努力が自信与え、合格を掴む。
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長らく続けてきた「ふぞろい10発売記念特集」も明日でラスト。
事務局長のかずが登場します。
かずの記事をお楽しみに!
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