みなさんこんにちは。よっしーです。
いよいよ二次筆記試験の合格発表まで1週間を切りましたね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。年始から仕事に追われてそれどころではない、という方もいるかもしれません。私も昨年はそうでした(今年も追われています)。
本日はそんな私の昨年の様子をお伝えしたいと思いますので、何かお役に立つことがあれば幸いです。
目次
二次試験は2回受験しましたが、1年目は全く合格する予感がしなかったので、口述試験については全く調べていませんでした。そのため、2年目のアドバンテージが全くない状態で二次筆記試験合格発表が迫ってきていました。
ちなみに2年目の(1年目も)年始は箱根駅伝を見ながら昼飲みに興じていたので、年始に何もしていない!という方も今からの準備で大丈夫です(?)。
そんな私が二次筆記試験の合格発表後に行ったことは以下の通りです。
①口述セミナーの申し込み(可能であれば複数)
②与件文、設問文の読み返し、関連知識のまとめなおし
③当日のイメージトレーニング
「これだけ」と言いながら結構やること多くない?
①口述セミナーの申し込み
YouTubeでも口述試験の内容や様子など、様々な動画がアップされているので、口述試験がどのようなものか、ある程度の雰囲気をつかむことは可能です。ただやはり実際に質問され、それに回答するという練習はセミナーでしか体験できない貴重な時間かと思います。最終的に私はふぞろいも含め3団体のセミナーに参加しましたが、時間の余裕と応募枠の空きがあれば2回くらいは模擬面接を行ってみると自信になると思います。ふぞろいでは今年も口述試験対策セミナーを開催予定ですので、ぜひご参加いただければと思います!
3回目の模擬面接では既にベテラン受験生の風格…笑
②与件文、設問文の読み返し、関連知識の復習
残念ながら再現答案を作っていなかった私は、口述セミナーを受講する前にまずどんな事例があったのか復習する必要があったので、与件文と設問文を読み返しました。また口述セミナーである程度出題のポイントを確認したり、想定問題集をもらったりした後は、質問されそうなポイントの関連知識を事例ごとに改めてまとめていました(まとめ方の例は前々回のブログ参照)。
③当日のイメージトレーニング
遠方だったため会場の下見には行きませんでしたが、受験会場の様子をブログなどで確認して、面接だけでなく、試験会場到着~試験会場退出までのイメージトレーニングを行っていました。試験と関係ないところで焦ってしまうのはもったいないですからね。
比較的早めの時間帯が指定されたので、朝からイメージトレーニングを行いながら1時間ほど余裕をもって会場入りしました。
会場に入った後は、受付を済ませて控室の指定されたエリアに着席し、試験時間が近くなると別の席に移動となりました。会場によっては控室自体も移動したり、複数回移動したりすることもあるようです。
口述試験開始後は、よく言われている通り面接官2名で事例2つ×2問の出題…で終わらず、なぜか5問目に突入!感覚的には4問とも90秒以上話していたと思っていたので、内心かなり焦りましたが何とか言葉を絞り出して乗り切りました。Xなどを眺めていても5問目という話はほとんど聞かないので、可能性は低いとは思うのですが、頭の片隅に留めておいても良いかもしれません。
午前中に試験が終了したので午後は晴れやかな気持ちで過ごして(お酒を飲んで)いましたが、人によっては夕方頃の試験時間になることもあるようですので、その場合は試験までに疲れをため込まないよう注意しないといけないかもしれませんね。
私のように年始の休みに何も手を付けられていなかった方も大丈夫。今からでも与件文、設問文を読み返しましょう。そして口述セミナーに申し込みましょう。人気の日程はすぐ埋まるらしいので、申込日・時間を確認の上、申し込むためのスケジュール確保も大事ですよ!
さて、明日のブログは「ぐっさん」です。口述試験、何にいろいろびっくりしたんでしょう。私も気になります!