受験生の皆様、日々の勉強お疲れ様です。おみそです。
さて、次回の2次試験まで残り日数がわずかとなり、今年の受験までにお届けできるブログ記事は今回が最後となります。
そんな中で、今回は表現のストックについてお伝えいたします。
続きを読む: 【2次試験本番直前で即効性のある対策】表現のストックについて ~おみそ~目次
まず大前提として、2次試験の解答を書くにあたって2つの流派があると考えております。
それは、①解答要素を詰め込む派、②1次試験の知識やロジックを重視して解答になりえる要素を的確に記載する派。
2次試験は採点基準が公開されていないためどちらが正解かは分かりません。
その中で、私は①の解答要素を詰め込む派でした。
例えば、令和4年事例Ⅰ第1問には、強み5つ、弱み4つ、合わせて9つの解答要素を詰め込んでいます。
なぜ、こちらの流派を選んだのかについては、下記の記事をご参照ください。
そんな解答要素詰め込み派にとって、1つ大きな壁があると認識しています。
それは、2次試験の解答を書く際、解答要素を詰め込もうと思っても、与えられた字数の中に解答が収まりきらないということです。
本当は5つの解答要素が書きたいのに、字数制限上、4つしか書けない…
というのは、私にとって由々しき問題でした。
そこで強い味方になるのが、表現のストックです。
どういうことかというと、2次試験の過去問を解いた後、ふぞろいの再現答案の中から使えそうな表現を自身でも書けるように盗んでいくのです。
1つ1つの節約できる文字数は1文字、2文字とか少ないこともありますが、それが積もり積もると例えば10文字ほど空きが生まれる。
これにより、今まで4つしか書けなかった解答要素を5つ盛り込めるようになれる、ということですね。
ちなみに表現のストックは以下のような感じです。
ということで、
「皆様も表現のストックを日ごろからためておいてください。本日は終わり!」
と言いたいところですが、試験の残り日数も少なくなってきてあまりに冷たいかなと思っちゃいました。
なので、今回はこの記事を読んでいただいたあなたへのお土産として、私がふぞろい16の再現答案を読んで使えそうな表現だな、というのを事例ごとにピックアップしてみました。
(苦労したので)ぜひともご参考にしていただき、自らも書けるようになっていただければ嬉しいです!
事例4はあまり見つかりませんでした。すみません!
以上です。
ふぞろいの価値は採点のみにあらず、再現答案にも十分に価値があることが伝われば幸いです。
今回は以上です。
これで2次試験までに書ける記事はお終いで、あとは健闘を祈るのみとなりました。
とは言いつつも、X(旧Twitter)等でぎりぎりまで受験生の皆様のためになる情報を発信いたしますので、引き続きどうぞよろしくお願いします。
次回はゆーきの登場です。
お楽しみに!
「ふぞ16 お疲れさま会」のお知らせ
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
【ふぞ16 お疲れさま会 開催決定!】
「ふぞろいな合格答案」では、夏・秋とセミナーの開催をしてきましたが、今回は完全にフリートーク。2次試験を戦い抜いた受験生の皆様とふぞろいメンバーで、ただただ自由に語り合う場です。激戦を終えた皆さんに、ふぞろいメンバーから「お疲れさまでした!」を伝えさせてください!!皆さまのご参加お待ちしております!
[開催日時]
・11月5日 (日) 19:30~21:00 → お申し込みはこちら
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■