ふぞろいな勉強スタイル(私の場合)

同友館
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皆さんこんにちは。
再現答案チームのかもともです。

先日事例Ⅳチームとして投稿したので日が経っていないですが、
息子氏はおかゆ、かぼちゃ、ほうれん草と着実に離乳食進行中です。

閑話休題。
本日は書籍『ふぞろい14』に掲載されている「ふぞろいな勉強スタイル」に関連して、
私の場合のやらなかったこと・やってみたけどやめたことを紹介します。

それではどうぞ!

 

 

最初からやらなかったこと

作問者の著作を読む
2次筆記試験の勉強を開始したのが1次試験後で、勉強期間が限られていたため優先順位が低く、取り組みませんでした。

春秋要約
上記と同様で時間的な制限があったのに加えて、文章力を鍛えるには遠回りすぎる気がしたので取り組みませんでした。(過去問に取り組む方が、構成力の訓練に関しては直接的な効果を得られそうと判断)

 

やってみたけどやめたこと

段落間に線を引く
「ルーティンとして、最初に無心でできることをすることで気を落ち着ける」という意見を見てやってみました。
ですが私の場合はしなくても平常心は保てた段落を見易くするには番号を振っておけば十分だったので、
途中からこの作業はやらなくなりました。

骨子だけを考える
これは、時間のない時の勉強方法として紹介されることが多いですね。
私も平日仕事の後にやってみたのですが、いざ別の事例を80分で解いてみた時、回答用紙への記入途中で迷うことがあった(40分で骨子をまとめたら後は書くだけ、とは限らない)ため、自分にとっては当日に向けた練習にならないと判断し、やめました。


SWOTごとに4色でアンダーラインを引く
最初はSWOTごとに色を分けて設問文にアンダーラインを引いていました。
が、これだと時間がかかって設問ごとの思考時間を確保できなかったため、与件文へのアンダーラインは2色に絞りました。(ネガ・ポジが分かればOK、事例Ⅱなど、SWOTで考える必要がある設問は個別対応)


設問と段落間の対応づけ
こちらは、半分やめたことです。
最近の過去問は、段落を跨いでキーワードを拾う必要のある設問が増えた気がします。
おそらく、巷で設問と段落を対応づけるテクニックが広まったので、それだけでは解けないように、作問側が小手先だけの解答を潰しにかかっているのではないかと思っています。
ということで、私は「段落はあくまでヒント」と捉えるようにしていました。

以上が私の「やらなかったこと・やってみたけどやめたこと」です。
人ごとに合う合わないがあるので、参考までに捉えていただければと思います。
いずれにしても色んなやり方やテクニックがあると知ること自体は無駄にならないはずです。
料理みたいに調味料を入れすぎたら戻せない、というものではないので、
試してみて合わなかったらさっさとやめる、を繰り返して自分に合ったプロセスを確立していってください。

書籍では、このような内容をメンバー6人で議論した内容が載せられているので、そちらもぜひご覧ください!

明日も引き続き再現答案チームからのお届けです!

 

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