【事例Ⅲ企画】今年のふぞろい、事例Ⅲ分析担当はほぼ全員が製造業従事者です(しーだ編)

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「2次試験まで3ヶ月!お悩みは今のうちに解決!ふぞろいな相談会」参加者募集中♪

第1回:7月24日(土)16:00~18:00 *終了後懇親会あり

https://www.kokuchpro.com/event/fuzoroi14/1681313/

第2回:7月25日(日)10:00~12:00 *終了後懇親会なし

https://www.kokuchpro.com/event/fuzoroi14/1681354/

*いずれの日程も同じ内容。

*各回先着20名様となります!!

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みなさん、こんにちは!
事例Ⅲチームリーダーのしーだです。

本日から6日間、
【事例Ⅲ企画】今年のふぞろい、事例Ⅲ分析担当はほぼ全員が製造業従事者です
と題して、6人中5人が製造業従事者である今年の事例Ⅲ執筆メンバーの担当業務のご紹介やその業務の楽しいこと、大変なことなどをご紹介致します。

企画の趣旨

この企画内容にしたのは、みなさんに製造業従事者の生の声をお届けすることで、製造業がテーマの事例Ⅲに少しでも親近感をもって頂きたいと思ったからです。

製造業に関わりがない方の中には、
運営管理を勉強したものの、製造業はやっぱりよくわからない…
という方がよくいらっしゃいますが、事例Ⅲを攻略する上では、ある程度製造業を理解することは大事だと思います。

今回の企画では、「製造業に関わりがなく、事例Ⅲに苦手意識がある方」に製造業従事者の生の声をお届けすることで、少しでも製造業を身近に感じて頂きたいと思っております。
勉強の合間にゆる~くお読み頂ければと思います。

補足

なお、誤解を招かないように、最初に2点だけ補足をさせて頂きます。

[補足1]試験において、製造業従事者が必ずしも有利とは限らない

 これは、製造業従事者でない方に前向きになって頂きたいだけで言っているのではありません。ふぞろい14執筆メンバー20数名の中の事例Ⅲ得点TOP3の内2名(1位と2位)は製造業従事者ではありません。また、実際に製造業従事者のメンバーと事例Ⅲの話をしていると、製造業を知り過ぎているために実務の知識が邪魔をして与件企業に寄り添えなくなることもあるそうです。そういう意味では、製造業を理解することは重要ではあるが、製造業従事者である必要はない…というところかと思います。


[補足2]『ふぞろい』のキーワード分析は主観を入れません。

この企画をやると「今年の『ふぞろい』の事例Ⅲは、製造業従事者の主観で分析されているんじゃないか?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、『ふぞろい』では、主観を排除することをプロジェクトのキックオフから徹底しています。主観に囚われないよう、様々な手法を使って、客観的にデータ分析をしておりますのでご安心ください。
ただし、事例内の各設問の解説や特別企画は、製造業従事者の視点も活かしておりますので、是非、お楽しみに♪
(手前味噌ですが…特に、特別企画はメンバー全員イチオシです!

企画紹介が長くなってしまいましたが、それでは本題にはいります!

 

今年のふぞろい、事例Ⅲ分析担当はほぼ全員が製造業従事者です(しーだ編)

トップバッターは、私しーだです!(自己紹介はこちら
そして、私が6人の中で唯一製造業ではない執筆者です!!笑

ただ、ふぞろい14メンバーの中の事例Ⅲ得点TOPは、実は私です。2次試験を5回受験して、B判定は1度だけで、あとはA判定です。(自慢ではないですヨ。そもそも超多年度ですし…泣。製造業従事者でない方を少しでも勇気づけられたらと思っただけです。)
このように、製造業従事者でなくても、A判定は十分可能です。ご安心ください。

 

①業務内容のご紹介

私はOA機器やITソリューションの法人営業をしておりました(最近マーケに異動しました)。
具体的には、世の中のトレンド(テレワークなど)やお客様のお困り事のご相談などをきっかけにして、お客様の業務の流れなどをお聴きし、問題点をみつけて、それを解決できる方法(ITソリューションなど)をご提案するという感じです。訪問先は、既存・新規問わず様々で、規模も中小企業様から大手企業様まで様々で多様な業種のお客様にご対応をしています。

②この仕事の楽しいところ

色んな業種・業界の話をお聴きできるのが本当に楽しいです!自分の知らない世界を知ったり、知識が身につくのは営業の良いところだと思います!営業というと大変なイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、企業様には、様々なお困り事が存在しているため、ちゃんとお客様に向き合っていればご相談を頂けます。(あとは自分や会社がそれにお応えできるかだけです!)

③この仕事の大変なところ

やはり、新規顧客の獲得でしょうか。前述の通り、お客様にちゃんと向き合うことができればご相談も頂けますが、既存のお客様へのご提案もしている中で、お客様状況がわからない新規のお客様への対応に時間がつくれないことは往々にしてあります。また、ちょっと余裕ができたとしても、全く接点のないお客様へアプローチするには「どういった方法で接点をとるか?」が問題になることもあります。

実際に過去の事例Ⅲの企業でも、「展示会への出展」などで新規事業の新規顧客を獲得する動きをしていましたね。
最近はコロナ禍で展示会の開催も厳しくなり、展示会で名刺を頂いて、その名刺の方にアプローチをする…という手法もだいぶ厳しくなっています。
最近はマーケティングオートメーションやインサイドセールスの広がりで、新たなスキームでの営業体制の確立もされていますが、中小企業様では対応が難しいところもあります。
事例Ⅲでは、最終問題で「事業の拡大」が問われることもありますので、診断士試験においても大事な論点だと思います。


本日は以上です。

明日は、最近、仕事に燃えているゆうたです!
燃えすぎて灰になっていないといいのですが…
ゆうた、車の運転にはくれぐれも気をつけてね!

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