試験直前は、休暇を取る派、取らない派?!

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読者のみなさま、こんにちは。名古屋から情報発信!頑張るあなたと伴走します!ストレート合格ナビゲーターのテリーです。

いよいよ一次試験が来週実施されます。これまで学習してきた成果を試す時がきました。不安に思う気持ちもあるかもしれませんが、是非自信を持って、当日を迎えていただければと、切に願っています。くれぐれも体調にはご留意いただき、残りの期間をお過ごしください。

さて、本日は一次試験が目前に迫り、試験のために休暇を取ろうか、検討されている方もいるかと思います。試験当日、万全のコンディションで試験に臨むために、どうしたらいいか、お話したいと思います。

 

ズバリ結論から言いますと、

 

休暇が取れるなら、迷わず取りましょう!

 

です。

 

少し想像してみてください。金曜日に疲れた状態で、翌日を迎える姿を。やはり少しでも休みを取って、心に余裕を持って当日を迎えたいと思いませんか?

 

昨年私のまわりの受験生で、試験1週間前から会社を休んで、試験勉強に費やした方を知っています。そこまで割り切ってできるのは、ある意味素晴らしいのですが、なかなかそこまで休暇を取ることも現実難しいと思います。

 

そこで、試験前日の1日でもいいので、もし可能であれば休暇を取ることをオススメします。試験当日に持っていくものの準備や、各科目の最終確認など、心を平穏にして、当日を迎えることができるか、非常に大事だと思っているからです。

 

もちろん丸一日休暇を取ることができないという方もいるかもしれませんが、半休やフレックスの活用、定時での帰宅など、可能な限り翌日までの時間が取れるように、周囲の方にも協力をしてもらえるとベストです。

 

ちなみに私は、試験の前々日、前日の2日間休暇を取りました。昨年は、8月に一次試験が実施されましたので、お盆のお休みを、前倒しで取得するようにしました。会社の上司や先輩、後輩にも、休暇を取ることを事前に伝え、まわりの方も快諾してくれました。

 

水曜日の退社時に、上司から「応援しているから頑張ってね」と言われつつ、その後に「絶対合格するよね」とプレッシャーをかけられたことを思い出しました(笑)休暇を取るからには、絶対に合格してやろうと気合が入ったものです。

 

そもそも会社の上司や周囲に資格試験にチャレンジしていることを伝えていない方もいるかと思いますので、なかなか休暇は取りにくいと思われているかもしれません。しかし、中小企業診断士の試験は1年に1回ですので、この時ばかりは多少無理を言ってもいいのではないでしょうか。もし休暇を取ろうか悩んでいるようでしたら、思い切って休暇を取ってみてはいかがでしょうか。

 

残された期間で、最大限のパフォーマンスを発揮するためにどうするべきか、試験前最後の休日で、翌週のスケジュールを今一度整理してみましょう!!

 

◆ふぞろいな編集後記◆

『ふぞろいな合格答案』の活用方法に関して、触れたいと思います。

私は、「事例Ⅳ」の分析と「80分間のドキュメントと再現答案」パートを担当しました。昨日まっつのブログでも紹介しておりますが、とくに「80分間のドキュメントと再現答案」はボリュームも多く、書きあげるまでに結構苦労しました。

そんな苦労しながら書いた内容が実際に出版され、とても感慨深く思っていますが、私なりの活用方法をお伝えします。

■活用方法

①過去問の自己採点用として活用。

きわめてオーソドックスな活用ですが、ほとんどの方が活用する方法だと思います。

②予備校の模範解答との比較

私が通っていた予備校の模範解答は、80分ではとても書ける答案ではなかったため、受験生の多くがどんなことを書いているか、ふぞろいで確認していました。個人的には、いかに普通かつみんなが書ける答案を書けるかが、合格に近づくコツだと思っています。多数派の解答を知るためにはうってつけです。

③「80分間のドキュメントと再現答案」のチェック

「80分間のドキュメントと再現答案」には、6名の取り組みが書かれてあります。80分間の時間の使い方や、マーカーの使い方、SWOTのチェック方法など、合格者が実際にやっていたことを知ることができます。私は、自分にあったやり方にアレンジしていきましたので、是非みなさまも参考にしてはいかがでしょうか。

④当日のシミュレーション

ストレート生であった自分が一番恐れていたことは、当日雰囲気にのまれてしまい、自分の力が発揮できなくなることでした。それぞれ6名の「80分間のドキュメント」の中身も参考にしましたが、行間から伝わってくる当日の雰囲気をイメージしながら、事前シミュレーションすることに役立てました。

以上4つが、昨年ふぞろいを活用していた内容です。執筆後あらためて内容を見返したのですが、いまならココを見るという部分を最後にお伝えしたいと思います。

それは、各事例の特別企画です

ここに各事例のエッセンスが集約されていると言っても過言ではありません。受験生時代に、もっと早く知っておきたかった内容が凝縮されています。とくに事例Ⅱの特別企画では、「マーケティングのフレームワーク」を紹介しており、とても分かりやすく解説されています。事例Ⅱが苦手な方には、特に参考になると思いますので、手に取ってご覧いただけると幸いです。

タイトルの内容よりもふぞろいの活用の方が長くなってしまいましたが、本日はここまでとさせていただきます。明日は、事例Ⅳを一緒に分析したYumaの登場です。お楽しみに!

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