門出

同友館
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こんにちは!分析チーム のんです。

昨日は二次口述試験でしたね。受験されたみなさま、本当にお疲れさまでした

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私もちょうど1年前、12月の寒い朝、口述試験前の待合室での張り詰めた気持ち、そして口述試験を終えた後のなんともすがすがしい気持ちを昨日のことのように覚えています。それまで何度も悔しい思いをしましたが、本当に今まで頑張ってきてよかった、と思いました。

だからこそ、今年涙をのんだ方々には、来年合格してそのすがすがしい気持ちを是非味わってほしいと思います。

思えば、口述試験のこの日が、門出の日でした。この1年、診断士活動を通じて、さまざまな人との出会いがありました。

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1~3月に実務補習を終え4月に診断士登録され、研究会や部の活動など、勇気を出して新しい場に飛び込んでみました。新しい体験をする中で、普段の生活ではなかなか話す機会がないような幅広い業種や年齢層の方々とも出会え、新たな視点や考え方を学びました。

1年目はインプット中心で学ぶばかりでしたが、これからは少しずつアウトプットの比重を高め、自分ができること、診断士として世の中の役に立てるものを提供していきたいと考えています。

そしてこれらの活動のまさに始まりが、ふぞろいに参加したことです。私にとっては全員が初対面、緊張しながらの自己紹介から始まり、今ではかけがえのない仲間になりました。

受験生に満足いただけるものを作りたい」という目標に向かって、チームで一つのものを作り上げていく、その経験ができたことは大きな財産です。

ふぞろいプロジェクトを通じて、仕事も生活環境も受験歴も「ふぞろい」な多様なメンバーそれぞれが自分の役割を果たし、互いにフォローし合い、自律的に働きかける「フォロワーシップ」の大切さを体感しました。またそれらに目を配りながら全体をまとめるリーダーの「リーダーシップ」の存在感も改めて知ることができました。

そんなふぞろいに参加できたことに感謝しています。

まもなくふぞろいは来年に向けて始動します。

来年も受験生の味方としてお役に立つべく、再現答案もまだまだ募集していますので、是非ご協力をよろしくお願いいたします。

私のブログも今回で最後となります。お読みいただき、ありがとうございました。

あと10日で新年を迎えますね。診断士としてのスタートを切る方、合格に向けて勉強をスタートする方、これからどうするかじっくり考える方。さまざまな方がいらっしゃると思います。決めたら後は前に進むだけです。

みなさまにとっての門出の日がよき日でありますよう、心からお祈りしています。

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