ふぞろい11、ラストリレー始まります！

皆さま、新年あけましておめでとうございます！

「え、たくじの次が何故にこのおばちゃん！？」と驚かれた方も多いであろう、
まったりゆっくり独学派★多年度生合格ナビゲーターのかずさ です。

おばちゃんがこのタイミングで更新する理由。
それは、私達「ふぞろい11」メンバーも、ついにこのブログを旅立つ時が来たからです…！！！

無事に1年間に渡りにゃんこ画像をお届けし続ける事が出来ました。
最終回は旅立ち風なとらにゃんこさんです。

一番ふざけた更新が多かったわたくしですが、実はブログ班のリーダーだったのですｗｗｗ
なので、今日から月末までの更新についてご紹介させて下さいね。

さて、来月からブログを「ふぞろい12」のメンバーにお渡しするのですが、その前に普段ブログを書いていなかったメンバーも含め、「ふぞろい11」メンバー全員に登場してもらいアンケートについて回答してもらいます。

【アンケート項目】
・一次試験の攻略のために大事なこと
・二次試験の攻略のために大事なこと
・受験生におすすめの勉強法、アプリ、アイテムなど
・診断士に合格して、仕事や生活にどう影響したか
・なぜ診断士を目指したか
・診断士を取って良かったか（10点満点）
・もし受験生に戻れるならどうするか
・これから目指す人へのアドバイス（エール）
・合格後1年間に経験したこと(実務補習、執筆etc…)
・ふぞろいを一年間経験してどうだったか？

⇒上記から5つ以上の項目について回答してもらいます！

もし、「〇〇さんに××の項目について聞いてみたい！」といったリクエストがありましたら、遠慮なくコメント欄にご要望下さいね＾＾

さて、ルール説明が終わったところで、私もアンケートに答えてみようと思います！

・一次試験の攻略のために大事なこと

継続学習。この一言につきると思います！
アラフォー世代は加齢のせいか、思えた先から忘れていくのです…(笑)

・二次試験の攻略のために大事なこと

戦略。時間をかけるより、質の高い勉強を。その為には、ぜひ「ふぞろい」をご活用下さい！　とCMを入れてみる＾＾

あとはこちらの記事でも書いたように、確実に得点源となる事例Ⅳ攻略は重要だと考えています。

・受験生におすすめの勉強法、アプリ、アイテムなど

T〇Cさんのアプリにはお世話になりました。
継続学習の為には、継続をしやすいインフラを整えるのが一番！

・診断士に合格して、仕事や生活にどう影響したか

まずは仕事に関して。
企業内診断士、かつ転職もしなかった私にとっては、有難い事に一切の変化はありませんでした。

それがなぜ、有難いかって？？？
「診断士」なんて看板がついた瞬間に身近な周囲の反応が変わるなら、「今まで仕事で十分な結果が出せていなかっただけなのでは？？」というのが私の見解です。
そして、看板だけで得た評価は長続きしない、と。

誤解を招く＆敵を増やす表現という事は認識しております。。。

こちらのちーたーの記事は、まさに我が意を得たり！という感じだったのですが「診断士資格を取得する意欲やバイタリティ」は評価されるべきと思っております。また、自身の所属セクションから離れた部署へのPRには活用できるでしょう。

が、独占業務もなく、悪く言えば広く浅くな知識で乗り切れる「診断士」という資格をとったところで、急激に普段の業務能力が上がるかと言えば、、、世の中、そんなに甘くはないと考えています。

「診断士」という看板で身近な環境が変わる可能性は低いし、「変わった」という人が居るのであればそれは自力ではなく看板の力なので「慢心は一番の敵ですよ」とお伝えしたい。

少なくとも、自分の中で「診断士」という仕事はそんなものだという位置づけです。
このブログを読んで下さっている方が、未来に理想と現実のギャップに悩むことがないよう、敵を作る可能性を考慮しつつもあえて書いておこうと思いました。

ただ、1点だけ強調しておきたいのは、「診断士」という資格が企業内で意味をなさないものとは一切思っていません。
企業内診断士として企業内でどう介在価値を発揮していくか、それが私の今後の活動の大きな目的です。
その為にはさらなる勉強！　さらなる研鑽！　と自分に言い聞かせております。

私にとっては合格を喜んでくれつつも「〇〇ちゃんが今更、診断士をとったところでねｗｗｗ」と担当役員＆部長から笑い飛ばしてもらった事が、合格の一番のご褒美だった気がします。
診断士になろうと、ならなかろうと、結構好きな事をやらせてもらっています(笑)

次に生活について。
こちらの変化は大きかったですね！！！

会社員をやっていると、自業界以外の方とのご縁は希薄になりがちですが、、、
（ファミリー世代に突入した事も有り、学生時代の友人とも疎遠になりつつあります）

この「ふぞろいPJ」でも、他の活動でも、他業界の方たちとのやり取りが増えました。
結果として、いい脳の活性化に繋がっております。おばあちゃんかい！(笑)

不惑も近づき、徐々に考えが偏りがちになる世代になってきたので、視野を狭めない為にも様々な方たちの見識に触れ自身の糧にしていきたいです！

・なぜ診断士を目指したか

このブログでも書きましたが、元々は自身の提案力強化に繋げたかったからです。
が、途中で「あまり、効果…ない！？」と思い至りまして…ｗ

ただ一方で、将来的に夫の実家（地方）に帰る可能性がそれなりにあったことから、その際に役立つかと思い「ゆる～く」勉強を続けておりました。

人それぞれの理由が有っていいと思います。ぜひ、ご自分が信じた道を、自身のペースで進んで下さい！

・診断士を取って良かったか（10点満点）

8点。
減点分は「これで満足するな！」という自分への戒めです。

独占業務がない診断士だからこそ、現状に満足せず、どのような活動をすべきか、常に真摯に問い続ける必要があると考えています。

・もし受験生に戻れるならどうするか

特に、、、ない、かも(笑)
本当にマイペース、かつゆるゆる受験生だったので、受験生時代に思い残した事はないです。

・これから目指す人へのアドバイス（エール）

人それぞれの目指す理由、人それぞれの合格への道があると思います。ご自分のペースで、無理なく進んで下さいね。

これを見ると、あなたにもできそうな気がしませんか？(笑)

・合格後1年間に経験したこと(実務補習、執筆etc…)

①「ふぞろい」への参加

これに関しては、1年間ブログで色々と書き続けてきて、今更語る事もないので割愛。
お誘い頂いた先輩、ありがとうございました！！！

②「取材の学校」への参加

駆け出し診断士として、本当に様々な実績を積ませて頂きました。

ふぞろいは1年間ずっと同じメンバーで走るのですが、取材の学校はPJ単位でメンバーが変わります。
なので数多くの診断士仲間と知り合い、加えて数多くのPJマネジメントを経験しました。

が、「取材」の学校のはずなのに、私が携わるPJは「取材外」の方が多かった気がする…！？(笑)

それだけこの学校が、多くの学びの機会に恵まれた場なのだと思います。

取材の学校HP

現在、7期生（東京・大阪・名古屋・通信）を募集中だそうです。早期入会者には、なんと最大30ptもの実務従事ポイントの獲得機会が！

興味のある方は、ぜひ問い合わせてみて下さいね＾＾

③マスターコース（以下MC）への参加

私は、診断士界隈では珍しい？企業内診断士向けのMCに所属をしております。

企業内診断士次世代リーダー養成MC

先日の講師は、住友重機械工業の事業部長を務め、その後同グループ内の社長を歴任された方だったのですが、その講義内容の凄いこと！
過去にご経験された新規事業において、どのように診断士資格を活用されたかという講義だったのですが、

①売上拡大・黒字化にむけた戦略立案
⇒診断士の知識をフル活用！

②社員の目線を一致させ、かつレベルアップを図る為の研修を実施
⇒診断士で培った人脈で豪華講師陣を招聘！

③短期間での生産ライン構築→稼働
⇒社内未導入のソリューションを診断士人脈で探し出し実行！

④協力会社の選定→稼働支援
⇒協力企業の設備導入にあたっての補助金申請を診断士としてサポート！

①、②のような内容は他でも耳にするのですが、③、④に至っては「よくぞここまで！」と。

「企業内診断士」として、ここまで「診断士資格」を活用された例は聞いた事がない…！！！
と、業界は違えど私が目指す企業内診断士像そのものといった講義内容に、ただただ前のめりになって拝聴しておりました。

が、関心するだけでは芸がないので(笑)
先述のように、企業内診断士として企業内でどう介在価値を発揮していくかは私の活動の大きな目的の1つですので、理想に近づくべくMCを通じて研鑽を積んでいければと思っております。
2年目以降、自分が本腰を入れて活動していく1つとしてとらえております。

・ふぞろいを一年間経験してどうだったか？

久々に、大学時代のサークルのような気分を味わいました(笑)
1年間のPJは終わったとしても、みんなでまたバカ騒ぎをしようね (=ﾟωﾟ)ﾉ

以上でアンケート、終了！！！
長々と失礼致しました<(_ _)>

さて、明日の更新ですが、
「本番勝負！２週間追込み☆多年度生合格ナビゲーターまき」ちゃんです！

いつも明るく、前向きで、しかも可愛くって(笑)、全方位素敵女子なまきちゃんに会うたびに癒されていました。
（我が家の娘の中からは「美人のお姉さん」と呼ばれておりますよ (*´ω｀*)）
ふぞろいPJを卒業してもよろしくね！

明日のまきちゃんの更新をお楽しみに！

そして読者の皆さま、1年間ありがとうございました。
またどこかでお会いしましょう！！！