どもども、多年度生合格ナビゲーター「しくじり王」の(A)です。
※“しくじり王”についてはコチラ
(A)の登場も残り2回となりましたが、多年度生の皆さんのお役にたつよう最後まで“しくじり防止法”を伝えきりますよ~!
今回のお話は「得点開示請求」についてです。皆さんのご参考になれば幸いです。
今回残念な結果となり多年度生となった皆さん「得点開示請求」の予定はおありでしょうか?個人的に、是非請求するようお勧めしています。もちろん、今頃得点が分っても合格になるわけではありませんが、次回の試験対策にとても役に立ちますよ(特に多年度生には有効ですよ)。
なぜかと言うと、理由は簡単で“安心材料”を失くすためです。多年度生なら、間違いなくいくつか「A評価」が入っているはずですよね。実はこれが曲者。「A評価」があるだけで、自分は“ある程度できているんじゃないか”と言う感覚を持ってしまうんですね~。
例えば、
甲さん:評価A・B・A・Aで総合B評価
乙さん:評価B・C・B・Bで総合B評価
甲さんは「A」が3つで「B」が1つですから、なんだか“あと少し”って感じですね。
一方、乙さんは「B」が3つで「C」が1つですから、“合格まで遠いな”って感じです。
しくじりポイント29:厳しい現実に背を向けて、夢の世界にいる。
しかし「A評価」と言っても、得点は60点~100点までと実に幅が広い(う~ん、同じ「A」でも40点も幅があるんですね…)。
この二人が得点開示をした結果が、
甲さん:60点・50点・60点・60点で合計230点
乙さん:59点・49点・59点・59点で合計226点
だったらどうでしょうか?印象が全然違うでしょう!
(A)自身が多年度生だったのでよく分かるんですが、「A評価」がいくつかあるのって心の拠り所になるんですよね。
「俺はもう少しで合格だったのに…、今度はいけるよなあ」なんて思っていましたからね。でも、大間違いなんですよ。厳しいことを言うようですが、「A評価」がいくつあっても“不合格”は“不合格”です。
是非早めに「開示請求」をして“正確な得点”を把握し、自分のポジションを確認しておきましょう。それが、必ず次回につながりますよ!
次回はいよいよ最終回です。皆さまからよく聞かれてる質問「なぜ、(A)って言うんですか?」&その他についてお話します。
ではでは…。
今日の一言:約束より行動。 Byジェラシック・ワールド
さて、明日は“1月でもホット”な“うみんちゅ”の登場です。お楽しみに!!
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得点開示届きました! 一次二次とも、合格点+2点の薄氷の勝利。ある意味効率的かもしれませんが、心臓には悪いです(^^)。
この一年、どうもありがとうございました! 同年代の方がつま弾く、慈愛と悲哀の入り交じったブログに我が年月を重ね、遠い伴侶の言葉に我が伴侶の言葉を重ねていました。
(A)さんのブログ、今年の受験生の方に紹介する機会が多いです。 含蓄の塊ですし。 結構やばそうな雰囲気の人もいます((A)さんみたいに、実力も自信もあって、信頼できるし、好感を持てるタイプです)。 願わくば、(A)さんの言葉が届きますように・・・。
どもども、Kappaさん
あらためまして合格おめでとうございます。
ちなみに、「勝てば官軍!」なので「+2点」でもオーバーしたことが重要ですね!
これからは、診断士仲間としてよろしくお願いしますね。
ではでは…。
再現答案を提出させていただいた者です。
開示請求の回答が届きました。
ふぞいではその得点について情報収集を行なっているのでしょうか?
提供する意思があります。
どもども、セイジュさん
ご提案ありがとうございます。
ふぞろいでは得点区分をベースに分析を行っていますので、開示結果のご連絡は不要です。
今後まとまった数の開始結果が集まるようになれば、分析に取り入れることも検討いたします。
ではでは、今後もよろしくお願いいたします。
どもども、に始まって、ではでは、に終わる・・・。気にはなっていたのですが、「弱小診断士勉強会」の伝統だったのですね(^^)。H27会長がその伝統を守るのは必然かも。
論理力を鍛えるトレーニングブック&はじめてのロジカルシンキング:渡辺パコ(著)
「本当の国語力」が驚くほど伸びる本:福嶋隆史(著)
購入させていただきました(*^-^*)。
ふぞろい終わっても、多年度生の相談は受け付けてくれるのだろうか・・・。Kappa的な(A)さんの信頼度はかなり高いのです(^-^ゞ。