今回残念だった方へ

同友館
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みなさん、こんにちは~。

多年度合格ナビゲーターのいずみんです。

 

二次試験の発表がありましたね。

合格された方、おめでとうございます。口述試験まで気を抜かずにあとちょっと頑張ってくださいね!!口述試験はほぼ合格する試験ですが、最後まで全力でやり抜いて、気持ちよく年明けの最終的な合格発表を待ちましょう!

 

不合格の方、今回は本当に残念でした。ずっと努力をされてきたことを思うと胸が痛いです。いずみんは、二次試験を6回受けたので、5回不合格を経験しています。なので、今回残念だった方の気持ちは痛いようにわかります。でも、今まで努力をしてきたことは蓄積されているし、いずみんは人生にムダなことはないと思います。エジソンは、「どれだけ失敗しても成功だ」と言いました。「この実験が失敗だとわかったから、また一つ成功に近づいた。だから成功なんだ。」と。今回の経験が役に立つ日が必ず来ると思います。

今日は、残念だった方に向けてお話 ができればと思います。

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いずみんが5回目の不合格がわかったあとどうしたか、2つご紹介します。

 

1 海で叫ぶ

友達と冬の寒い中、湘南の海に行き、「いずみんのバカ~!!!」と海に向かって大声で叫びました。それから、海辺に落ちている木の棒を拾ってきて、砂浜に「いずみんのバカ」と書きました。発表があったすぐの週末のことです。泣きたい気持ちでいっぱいで、家でじっとしていられず・・・。

叫んだら少しスッキリしました。砂浜に書いた「いずみんのバカ」をケータイで写真に撮りながら、「こういう悔しい想いをするのも頑張ってきた自分がいるから。頑張ってきた自分を褒めよう。」と思いました。なかなかすぐには気持ちの整理がつかないと思いますが、今まで頑張ってきた皆さんの努力は、素晴らしいものだと思います。まずは、自分に「おつかれさま」と声をかけてあげましょう。

 

2 しばらくゆっくりする

海で叫んで少しスッキリはしたものの、さすがに5回も落ちた時はへこみました。

「自分には向いてないのかな?」「こんなに時間とお金をかけて何やってるんだろう?」と思ったり、「もうやめようかな」と考えたりもしました。何もする気力が起きず、しばらくゆっくりしていました。

時間がたつと、気持ちの整理もついてきます。「やっぱり来年あと1回だけ受験しよう!」と思いました。診断士試験を受けようと思ったキッカケは「中小企業の皆さんの役に立てるような施策を考えたいな」と思ったこと(いずみんは公務員で、当時は中小企業支援の部署にいました)。それを思い、「やっぱりがんばろう!」と決心しました。

来年受験するかしないかは個人個人のお考えで、どちらが良い・悪いはないと思います。この時期、周りではどんどん来年の予備校の申込みが始まったりして落ち着かない時期ですが、「来年どうしよう・・・」と思われる方がいたら、周りには振り回されず、しばらくゆっくり考えれば良いと思います。そして、自分に納得がいく結論が出たら、その道に向かって進みましょう。

 

 

いずみんは7年間かけて合格しました。勉強している間はつらかったですが、振り返ってみると、この勉強の過程があり、たくさん努力しからこそ、今の自分があると思います。

長い時間かけたからこそ得られるものもあるし、自分には必要な時間だったんだなと思います。あの時、「もう1回がんばろう!」と思って良かったと思っています。

皆さん、来年続ける、続けないのどちらの道に進まれても、道はずっと続いていると思います。一歩一歩前に進んでいきましょう!皆さんそれぞれの道を応援しています!

 

 

さて次回は、ことわざ王子のモリシャスです!お楽しみに~!!

 

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