こんにちは
第2章 答案分析チーム 事例?生産事例分析チームの代理、ロンドン3です。
今年も生産事例は難しかったとの声が上がる一方、
得点区分の分布をみると、他事例に比べると、A評価者が多くなっています。
(詳しくは、第1章のアンケート結果をご参照ください)
例年と問われる論点がさほど変わらなかったため、無難にまとめられた方が多かったのではないでしょうか?
今回のふぞろいの事例?では、なんといっても「特別企画」に注目して頂きたいと思っています。
診断士試験の永遠?のテーマ、解答の一貫性をとるべきか?について、
事例?を題材にまとめています。興味深い結果がでていますので、ぜひじっくり読んで頂きたいところです。
もうひとつの注目は、やはり、「模範解答」です。
予備校で作成される模範解答は、とても80分では作成できないと実感される方が多いと思います。今回の「ふぞろい流模範解答」では、合格者が多く活用したキーワードを元に組み立てていますので、実際の80分の枠の中で挑戦できる限りの最高の解答になっていると考えています。
(前回のエントリーとあえて、反対のことを書いています)
ぜひご自身の再現解答などと比較して、差異を分析して頂ければと思います。
【制作秘話】
今回の各事例毎の作成の中で、一番議論がもりあがったのが、事例?です。
特に、一貫性はとるべきだ、いや、部分的にとどめるべきだと熱い議論を交わしすぎて、
まとまらないんじゃないかと、不安に思った瞬間が多々ありました。。
その分、濃厚なエキスを含んでいますので、期待してください。
一貫性については、皆さんがどう考えいるかなど、
ブログにコメントしただけるとありがたなあと考えています。
次回は、簡単だったのか、難しかったのか? 事例?です。